都市内環境対応等のため近未来型地域交通システムICVS(Intelligent community vehicle system)を提唱し,電動車両による共同利用システムを98年3月からツインリンクもてぎで実際に運用をしている.このひとつである「シティパル」はアルミニウムボデーの軽量小型2人乗りの最新電気自動車で,最新のニッケル水素電池を床下中央に,高性能モータおよび制御装置も床下水平に配置し,低重心でかつ取回し性のよい車にすることができた.また自動駐車などのシステム対応のため走る,曲がる,止まるにわたり有人/無人運転を可能とする自動化対応技術を搭載した.
Honda R&D Technical Review Vol.11 No.2 収録 (23 - 28)