「ホンダEV PLUS」の主動力モータとして、効率、出力密度に優れた「永久磁石界磁式交流同期」方式を採用したモータの開発を行い、高効率、高トルク密度、高出力密度を達成した。これらの達成技術として(1) 磁気回路最適化、効率のデザインインを可能とするシミュレーション技術(2) 大トルクと高回転化を両立し、且つ高効率を可能とする制御技術(3) 高出力・高回転を支えるロータ構造と冷却技術などを構築した。車体システム要求への最適化と併せて、モード平均効率91%(Combined Mode)の高効率と1 kW/1 kgを超える出力密度(連続定格)を得、「ホンダEV PLUS」の高効率・高性能を得る一助と成っている。
Honda R&D Technical Review Vol.10 収録 (24 - 31)