“ホンダEV PLUS”用主動力モータの開発

要旨

「ホンダEV PLUS」の主動力モータとして、効率、出力密度に優れた「永久磁石界磁式交流同期」方式を採用したモータの開発を行い、高効率、高トルク密度、高出力密度を達成した。これらの達成技術として(1) 磁気回路最適化、効率のデザインインを可能とするシミュレーション技術(2) 大トルクと高回転化を両立し、且つ高効率を可能とする制御技術(3) 高出力・高回転を支えるロータ構造と冷却技術などを構築した。車体システム要求への最適化と併せて、モード平均効率91%(Combined Mode)の高効率と1 kW/1 kgを超える出力密度(連続定格)を得、「ホンダEV PLUS」の高効率・高性能を得る一助と成っている。

参考文献

  1. 1) 小椋 他、「電気自動車“HONDA EV PLUS”の紹介」、HONDA R&D Technical Review, Vol.8, pp.1-10, 1996
  2. 2) 蜂須賀 他、「EV用モータの生産技術開発」、HONDA ENGINEERING TECHNICAL REVIEW, Vol.5, pp.9-13, 1997

著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.10 収録 (24 - 31)

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引用情報

山本 恵一, 圷 重光, 瀧澤 一晃, 斉藤 祐司.
“ホンダEV PLUS”用主動力モータの開発
Honda R&D Technical Review Vol.10 pp.(24 - 31)1998.
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