鉄の半溶融成形技術の研究

要旨

鉄の半溶融成形技術の研究を行い,鉄の材料特性とアルミダイキャストと同等の形状自由度および寸法精度を併せ持つ部品の製造を可能とした.さらに本製法では,鋳物砂が不要となり生産現場の環境が改善され,アルミチクソ製法と設備を共有できる.この技術を確立するため,鉄-炭素系の材料成分,最適加熱速度と銅製金型材を用いた成形方法,鉄チクソ用原材料ビレットの連続鋳造製法について研究した.この製法をエンジンクランク直結型のオイルポンプカバーに応用したところ,従来のアルミダイキャスト品と同等の寸法精度の製品が得られ,剛性向上効果とクリアランス低減効果からオイルポンプの容積効率を向上できる事を確認した.

参考文献

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著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.14 No.1 収録 (247 - 256)

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引用情報

土屋 雅之, 上野 宏明, 高木 勇.
鉄の半溶融成形技術の研究
Honda R&D Technical Review Vol.14 No.1 pp.(247 - 256)2002.
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