選択還元型リーンNOx触媒システムの研究

要旨

希薄燃焼時のNOx浄化という課題に対し,酸素過剰雰囲気下で安定した浄化性能を発揮する選択還元型リーンNOx触媒に注目した.活性種としてIrを選択し,酸素過剰雰囲気下,HC酸化競争反応におけるNOx還元の選択性をサポート材の改良により実現し,NOx浄化率向上を得た.また,選択還元型リーンNOx触媒の課題である耐久性に関しては,NOをNO2変換する能力があるLaCoO3を触媒にコートすることで向上させることができた.開発した選択還元型Ir触媒を用い,浄化特性に合わせたエンジン制御を行い10-15MODEにおいて,全域リーン運転で,63%のNOx浄化率を得た.

参考文献

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掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.12 No.2 収録 (99 - 104)

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引用情報

小川 賢, 寺田 一秀, 杉山 知己, 成重 丈志, 小森谷 勲.
選択還元型リーンNOx触媒システムの研究
Honda R&D Technical Review Vol.12 No.2 pp.(99 - 104)2000.
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