要旨
触媒コンバーターケースとしてターニキットタイプを採用し,担体の径に応じてケース径を変化させることで安定した保持面圧を得ることに成功した.また,高温となる担体側に耐熱性の高いアルミナ繊維からなるマットを配置し,その外側にバーミキュライトを配合した従来タイプのマットを配置する,という2層構造によりマット劣化による面圧低下を抑制した.ケース径の可変と2層マットを組合せることで1200cell薄壁担体を破壊することなくキャニングし,かつ,保持機能を満足することができた.
参考文献
- (1) Kishi, N. et. al.: Technology for Reducing Exhaust Gas Emissions in Zero Level Emission Vehicles, SAE Paper 1999-01-0772
- (2) Kikuchi, S. et. al.: High Cell Density and Thin Wall Substrate for Higher Conversion Ratio Catalyst, SAE Paper 1999-01-0268
- (3) 菊池伸一ほか:高性能触媒における超高セル密度担体の研究,自動車技術会 学術講演会前刷集,990127
著者(所属)
掲載情報
Honda R&D Technical Review Vol.12 No.1 収録 (175 - 182)
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引用情報
土佐 真一, 中出 純一, 岡山 竜也.
薄壁触媒担体のキャニング技術の開発
Honda R&D Technical Review Vol.12 No.1 pp.(175 - 182)2000.
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