石油に比べCO2排出量の少ないクリーンなエネルギーとして知られている天然ガスを燃料として,高効率なエネルギー供給システムの家庭用小型コージェネレーションユニット(MCHP1.0)を開発した.給湯ユニットを介して給湯や暖房を行い,商用電源と系統連系可能な発電を可能とした.コンパクト化や運転音を低減するために,小型エンジン技術と多極正弦波インバータ発電機技術を応用し,エネルギー利用効率85%(低位発熱量基準),筐体奥行き380mm,運転音最大46dB(A)/1mを達成した.世界で商品化されているコージェネレーションユニットとしては最少クラスである.
Honda R&D Technical Review Vol.15 No.1 収録 (53 - 58)