要旨
本稿は,FREED福祉車両開発に試みた二つの取り組みとその具体例を紹介するものである.第一の取り組みは,ベース仕様車の企画レイアウト時点より各種仕様の福祉車両を同時開発したことである.その中で福祉車両に求められる最適なパッケージレイアウトを実現した.また合理的な部品設計やデザインフィジビリティにより部品の共用化をおこなった.第二の取り組みは,福祉車両を量産車と同一製造ライン内生産させたことである.上記により,従来車種に対して商品性,生産性を向上させた.
参考文献
- (1)西山公人,江井良治,加藤良幸,石橋一穂:大型外装樹脂部品の少量生産技術の開発,HONDA R&D Technical Review, Vol.11, No.1, p.173-178
- (2)岩崎満男,荒力:使い手の立場からの福祉車輌への期待,自動車技術,Vol.60, No.3, p.37-41(2006)
- (3)金森等,渥美文治:人間特性にもとづいたユニバーサルデザインの取組み,自動車技術,Vol.60, No.3, p.55-60(2006)
著者(所属)
掲載情報
Honda R&D Technical Review Vol.21 No.1 収録 (103 - 106)
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引用情報
西山 公人.
FREED福祉車両の開発
Honda R&D Technical Review Vol.21 No.1 pp.(103 - 106)2009.
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