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次世代パーソナルモビリティ実証実験における地域デザイン活動

要旨

Hondaは自由な移動の喜びと豊かで持続可能な社会の実現に向けて,熊本県と2010年8月に締結した「次世代パーソナルモビリティの実証実験に関する包括協定」のもと,さまざまなテーマで実証実験をおこなってきた.実証実験を始めた直後から,「EV実証実験と地域社会をつなぐコミュニケーション領域」に関するデザインニーズが発生した.そこで,熊本県,崇城大学とともに「人とEVと社会をつなぐインターフェースデザイン」をテーマとした開発に取り組み,地元に住む学生(生活者)の視点から「実証実験メッセージ」,「EV充電器サインデザイン」,「モンパル共同利用プロモーションデザイン」などのテーマを設定していくつかのアイテムを創出し,実証実験において,これらについての効果を確認した.このような「自分たちの街で使うものを自分たちで考える」,「自分たちの地域課題を自ら解決していく」という地域発の新しいデザイン活動からプロダクト創造につなぐプロセスを具現化したことが,本実証実験の大きな成果である.

参考文献

  1. (1) http://www.pref.kumamoto.jp/site/evtaunkousou/ev-sign.html
  2. (2) http://www.honda.co.jp/demo-program/report04/

著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.26 No.2 収録 (196 - 201)

論文PDF

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引用情報

矢口 忠博, 原田 和典.
次世代パーソナルモビリティ実証実験における地域デザイン活動
Honda R&D Technical Review Vol.26 No.2 pp.(196 - 201)2014.
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