Hondaは,自由な移動の喜びと豊かで持続可能な社会の実現に向けて,太陽光などの再生可能なエネルギーから電気を生み出し,それをエネルギーとして使用する次世代モビリティを生産して,ユーザに提供することを考えている.その第一段階として,国内では熊本県と埼玉県,また海外では中国広州市でコースを決めて走行をおこない,電気自動車の実航続距離やプラグインハイブリッド車の実電動走行距離,CO2排出量や年間燃料コストの削減効果を得た.また,走行テストの結果から,次の段階として考えている自治体との共同実証実験を実施可能と判断できた.
Honda R&D Technical Review Vol.25 No.2 収録 (99 - 108)