要旨
インドでは近年の高い経済成長と近代化に伴い,インターネットをはじめとした情報手段が身近となり,世界の情報が瞬時に手に入るようになってきている.特に若年層は先進国のトレンドに敏感で,モータサイクルやスクータにおいても先進的なスタイリングデザインが求められるようになった.販売開始後10年を経過したDioのフルモデルチェンジにおいて,インドの若者にとってあこがれであるスポーツバイクのスタイリング要素を,スクータのフォルムの中に融合させるという手法により斬新なデザインを実現した.そしてそれは現地研究所であるHonda R&D (India) Pvt. Ltd.が主体となってデザイン開発した,初のフルモデルチェンジ機種である.
参考文献
- (1) http://www.siamindia.com/scripts/domestic-sales-trend.aspx, 2012/9/2
- (2)http://www.censusindia.gov.in/Census_Data_2001/Census_data_finder/D_Series/age_and_marital_status.htm, 2006/3/31
- (3) 西本幸正,谷一彦:二輪車のブレーキシステムの現状と将来,自動車技術会シンポジウムテキスト,No.0505, p.41-46(2005)
- (4) 岸敏秋:VFR1200Fのスタイリングデザイン,Honda R&D Technical Review Vol.22, No.2, p.14-18
著者(所属)
掲載情報
Honda R&D Technical Review Vol.25 No.1 収録 (1 - 6)
論文PDF
PDF 1.5MB
引用情報
齋藤 和彦, 荒井 崇.
インド向けDioの現地スタイリングデザイン開発
Honda R&D Technical Review Vol.25 No.1 pp.(1 - 6)2013.
引用情報をコピー
コピーしました