Forza125のスタイリングデザイン

要旨

Forza125は,フランスを中心とする欧州125 cc GTスクータ市場をターゲットに開発された.GTスクータとは,長距離通勤に多く用いられる,車体の大きなカテゴリを示す.開発に先立っておこなわれた市場調査からは,顧客が求める真のニーズが明らかにされた.そこで,Forza125は,「New Stylish Sport」をコンセプトとし,次世代のスタンダードとなる車を目指すこととした.通勤に用いられるこのカテゴリの車両として,高速道路,市街地それぞれで求められる性能を,高い次元で両立することを目指した.スタイリングデザインにおいては,車両の持つ優れた性能を表すことをねらった.また,外観デザインによるエアフローマネジメントを徹底した.具体的なデザイン施策例として,このクラス初の採用となるアジャスタブルスクリーンがある.こうして開発された製品は,市場において好感を持って受入れられ,販売後の累計台数にてカテゴリトップを実現することができた.

参考文献

  1. (1) http://world.honda.com/Global-125cc-engine/

著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.28 No.1 収録 (100 - 112)

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引用情報

西本 太郎.
Forza125のスタイリングデザイン
Honda R&D Technical Review Vol.28 No.1 pp.(100 - 112)2016.
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