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クルマと社会が調和する次世代環境車,新型CLARITY FUEL CELLのデザイン

要旨

新型CLARITY FUEL CELLは,世界で初めてリース販売されたFCXから第3世代目にあたる燃料電池自動車である.開発においては世界最高のゼロエミッション環境性能を実現するだけではなく,セダンの美しいたたずまいや実用性と高い質感をしっかり持たせた商品を目指した.パッケージデザインのコンセプトに「BOLD & AERO PACKAGE」を掲げ,空力性能に優れた低全高と居住空間を両立させた.これを基に,エクステリアのコンセプトは「BOLD & AERO」とし,ロー&ワイドなプロポーションで堂々とした車格と先進的で美しい流線型デザインを実現した. また,インテリアのコンセプトは「Advanced Modern Lounge」とし,先進テクノロジーと心が満たされる空間との調和を実現した.そしてカラーマテリアルコンセプトは今までの環境車のイメージを一新させる新しいラグジュアリーな世界観を表現した「FUTURE LUXURY」と定めた.これらによりCLARITY FUEL CELLの新しい商品魅力を創出した.

著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.28 No.1 収録 (88 - 99)

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引用情報

矢口 史浩, 小林 慧, 佐原 健, 冨田 沙希.
クルマと社会が調和する次世代環境車,新型CLARITY FUEL CELLのデザイン
Honda R&D Technical Review Vol.28 No.1 pp.(88 - 99)2016.
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