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2020 CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES用電子制御サスペンションシステムの開発

要旨

Africa Twinはオフロード走行とツーリング走行をどちらも楽しめる大型アドベンチャモデルである.2020年モデルとして新たに電子制御サスペンションを採用した,CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ESを開発した.二人乗りや多くの荷物を積載して高速巡航するツアラ用途から過酷なオフロード用途まで,幅広い用途のそれぞれで最適な性能を発揮する四つのサスペンションモード(HARD,MID,SOFT,OFFROAD)を設定した.このサスペンションモードに加え,エンジン出力特性,エンジンブレーキ特性,クラッチ特性(DCTモデルのみ),ABS特性,の計五つの要素を統合制御したライディングモードを設定した.走行中でもライダがハンドルスイッチ操作一つで選択でき,走行シーンと車両のコンディションに応じて,ライダが意のままに操れる特性を得られるシステムを実現した.

参考文献

  1. (1) 森田健二,岡田望,岡村広志,鈴木将太:2020 CRF1100L Africa Twinの開発,Honda R&D Technical Review, Vol. 32, No. 2, p. 17-26
  2. (2) https://www.showa1.com/jp/technology/motorcycle/eera_sff-ca.html
  3. (3) https://www.showa1.com/jp/technology/motorcycle/bff_bfrc-lite.html

著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.32 No.2 収録 (27 - 34)

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引用情報

岡村 広志, 津田 剛, 小河原 充史.
2020 CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES用電子制御サスペンションシステムの開発
Honda R&D Technical Review Vol.32 No.2 pp.(27 - 34)2020.
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