要旨
効率よく芝刈り作業をおこなうことができ,設置,清掃,操作が容易なロボット芝刈り機を開発した.芝刈り作業に必要な時間を短くするため,作業境界において,効率の良い旋回方式とした.また,芝刈り機の汚れを取除く作業を軽減するために,ロボット芝刈り機では世界初となる流水洗車可能な防水フレームとした.従来のロボット芝刈り機では,充電のためのドッキングステーションの設置場所は限定的であったが,できるだけ自由な場所に設置したいニーズに対応するため,任意の角度でドッキングステーションに帰還可能なシステムとした.さらに,親しみのある外観デザインを有し,スマートフォンと連携できる商品とした.
参考文献
- (1) 川上俊明,小林浩,山村誠,丸山修平:ロボット芝刈り機Miimoの開発,Honda R&D Technical Review, Vol.25, No.2, p.52-57
- (2) 島村秀明,松井勇樹,Sebastian SCHMITT:ロボット芝刈り機の最適走行制御の研究,Honda R&D Technical Review, Vol.29, No.2, p.82-86
- (3) European Garden Machinery Industry Federation:EGMF ROBOTIC MOWERS PERFORMANCE EVALUATION STANDARD RLM004-1.0/2016 第4.2項
- (4) 国際電気標準会議:IEC60529;2001 第6項
- (5) 土橋学,山村誠,三輪あさぎ,山中真:マルチプロトコル自動認識技術を用いた汎用製品診断システム,Honda R&D Technical Review, Vol.20, No.2, p.88-92
- (6) https://www.nngroup.com/articles/f-shaped-pattern-reading-web-content-discovered/, 2006/April/17
著者(所属)
掲載情報
Honda R&D Technical Review Vol.30 No.2 収録 (50 - 56)
論文PDF
PDF 1.9MB
引用情報
大窪 晋, 川西 健太, 山村 誠, 蟹沢 拓哉, 百澤 大.
ロボット芝刈り機Miimo HRM3000の開発
Honda R&D Technical Review Vol.30 No.2 pp.(50 - 56)2018.
引用情報をコピー
コピーしました