蓄電機LiB-AID E500の開発

要旨

リチウムイオンバッテリーとインバータユニットを組み合わせることで,生活の中で使用されるさまざまな電気機器に対応可能な蓄電機LiB-AID E500を開発した.本製品は,幅広いユーザ層に受け入れられるデザインと使いやすさを目標としている.電気性能はインバータ技術により,高品質な電力供給を可能とするとともに,並列運転やアシスト運転により起動電力の大きな電気機器にも対応した.また,モノコックフレーム構造による軽量樹脂フルカバー構成を採用し,強度を確保しつつ,小型かつ軽量を達成した.加えて,冷却構造の効率化およびファン配置の最適化により,高い静音性を実現した.

参考文献

  1. (1) 総務省:平成28年通信利用動向調査,p. 6, (2017)
  2. (2) 藤井茂,清水元寿,中村政史:正弦波インバータ発電システムの構築,HONDA R&D Technical Review, Vol. 8, p. 70-76
  3. (3) 田中良男,河内敏文,伊藤慶太,中村政史:軽量,コンパクトな「GENE21シリーズ」ポータブル発電機の開発,HONDA R&D Technical Review, Vol. 11, No. 2, p. 15-22
  4. (4) ヤコブ・ニールセン:ユーザビリティエンジニアリング原論,東京電機大学出版局,p. 92-95, (1999)

著者(所属)

掲載情報

Honda R&D Technical Review Vol.30 No.1 収録 (29 - 34)

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引用情報

中田 泰弘, 藤川 昂, 縄田 慶陽, 甲斐 大志, 山名 康介, 加藤 雄也.
蓄電機LiB-AID E500の開発
Honda R&D Technical Review Vol.30 No.1 pp.(29 - 34)2018.
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