車載状態はもちろん、取り外した状態で充電することのできる可搬型バッテリー「Honda Mobile Power Pack」を新開発。セル、バッテリーコネクタ、BMUなどを効率的に配置することで、エネルギー密度を2010年の「EV-neo」対比で約3倍にまで高め、PCXの車体に収まるサイズとしました。
着脱を繰り返しても摩耗を抑えられるコネクタ構造や、誤って落下させてしまった場合も内部のリチウムイオンセルが破損しにくい衝撃吸収構造等も採用し、安心して実際の使用シーンに持ち込める、優れた信頼性も実現させています。