Honda SPORTS
対戦結果
第90回都市対抗野球大会 東海地区二次予選
2019年5月31日(金) 13:33
試合会場:岡崎市民球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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トヨタ自動車 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
Honda鈴鹿 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 1 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | トヨタ自動車 |
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投手:瀧中 捕手:柘植 |
投手:栗林、村川、佐竹 捕手:細山田 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 | 庄司(2回ソロ) |
本日は第90回都市対抗東海地区二次予選第三代表決定3回戦。対戦相手は昨年の第一代表決定戦で敗れているトヨタ自動車。
Honda鈴鹿後攻で始まった試合、先発のマウンドには瀧中が上がる。初回相手先頭バッターを抑え一死となるが続く2番にヒットを浴び一死1塁。続く3番はショートゴロに抑えるが続く4番にヒットを浴び二死1.3塁のピンチをまねく。しかし瀧中は焦ることなく続く5番をきっちり抑え無失点で切り抜ける。初回の鈴鹿打線は、二死から3番西川がヒットを放ち、続く4番畔上が死球でつなぎ二死12塁のチャンス。ここでチャンスに強い柘植だったが凡退に終わり得点にはつながらない。
瀧中は2回を三者凡退に抑え攻撃のリズムを作り2回裏の攻撃をむかえる。この回の先頭バッターは6番庄司。逆方向に強い打球を打つのが持ち味だが、この打席の庄司はボール気味の初球を引っ張り込み打球はそのままライトスタンドに吸い込まれる先制の本塁打となり1-0。
先発の瀧中は、相手の内角を強気に攻める投球スタイルで凡打の山を築く。しかし6回表、一死から相手2.3番に連続ヒットを浴び一死1.3塁のピンチをまねく。ここで迎え撃つは4番バッター。しかしここでも瀧中は強気に攻め三振に抑える。二死1.3塁となり5番には四球を与え、二死満塁の絶体絶命のピンチ。ここで相手6番も粘りを見せ2ストライク3ボールの緊張感のある場面でショートに打球が飛び、ショート澤田が間一髪アウトにし何とかこのピンチを凌ぐ。
このまま緊張感のある中試合は流れ、最終回をむかえる。瀧中は続投し、相手先頭4番をレフトフライに抑え1アウト。続く5番はセカンドゴロに抑え2アウト。そして最後の打者をライトフライに打ち取りゲームセット。
最後の最後まで張り詰めた空気の中、全員で勝ち取った1-0の勝利となった。