本日は第72回JABAベーブルース杯大会予選リーグ2戦目。対戦相手は東海地区の三菱自動車岡崎。

Honda鈴鹿先攻で始まった試合、初回1番安慶名がヒットで出塁し続く2番照屋がきっちり送りバントを決めて一死2塁。続く3番中村は死球でつなぐが4番畔上は三振で二死1.2塁。ここで5番柘植が2点タイムリー2塁打を放ち2-0と幸先よく先制点を挙げる。先発のマウンドには平尾が上がり初回、2回を三者凡退に抑える。すると3回表、二死から4番畔上が四球で出塁するとまたしても5番柘植がタイムリー2塁打を放ち3-0とリードを広げる。平尾は3回までヒットを1本しか許さない好投をみせるが4回に相手打線に捕まる。相手先頭の1番の打球をショート金子がエラーし出塁を許すと、続く打者に送りバントを決められ一死2塁。ここで3番にタイムリーヒットを浴び3-1。そして続く4番に追い込みながらレフトスタンドへ本塁打を浴び3-3の同点に追いつかれる。続く5回にも二死から相手2番に2塁打を浴び二死2塁から3番にタイムリーヒットを浴び3-4と逆転を許す。鈴鹿打線は3回以降ヒットは出るが得点圏にランナーを進めることができず得点にはつながらない。7回から先発の平尾に代わり新人の森田がマウンドに上がり7回は自己最速の150キロのストレートを中心に三者凡退に抑えるが8回二死3塁からタイムリーヒットを浴び3-5とリードを広げられる。そして最終回鈴鹿の攻撃6番金子から始まる打順だったが、三者凡退に終わりゲームセット。