Honda SPORTS
対戦結果
第42回JABA日立市長杯選抜野球大会
2019年4月13日(土) 13:00
試合会場:日立製作所野球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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JX-ENEOS |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
Honda鈴鹿 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | x | 4 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | JX-ENEOS |
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投手:瀧中 捕手:柘植 |
投手:江口・藤井・柏原・山岡 捕手:柏木・小林 |
二塁打 | 松本(桃)・畔上 |
三塁打 | 河津 |
本塁打 | 柘植(2ラン) |
本日は第42回JABA日立大会予選リーグ1戦目。対戦相手は関東地区のJX-ENEOS。
Honda鈴鹿後攻で始まった試合、先発のマウンドには瀧中が上がる。初回から瀧中は相手打線を翻弄する投球を見せつける。すると2回裏鈴鹿の攻撃、先頭の4番畔上が四球を選び出塁すると、5番柘植が3ボール1ストライクからのストレートをレフトスタンドへ叩き込み2-0と先制する。その後二死から8番石井が火の吹くようなセンター前ヒットを放つと、続く9番河津が左中間真っ二つのタイムリー3塁打を放ち3-0とリードを広がる。
先発の瀧中は今年公式戦初先発だったが、毎回三振を奪う好投でランナーを出すことも許さない。
このまま試合は流れ8回裏鈴鹿の攻撃、この回先頭の2番中村がヒットで出塁すると、相手バッテリー間のミスもあり一死2塁のチャンスを作りここで四国大会首位打者の4番畔上。追い込まれながらもレフトオーバーのタイムリー2塁打を放ち4-0。最終回のマウンドにも瀧中が上がりここまでヒット2本に抑えていたが9回表、一死から相手1番にヒットを浴びると続く2番に2塁打を浴び繋がれ一死2.3塁とこの日初めてのピンチをむかえる。そして相手3番に犠飛を浴び1点返され4-1。なおもピンチで4番を迎えたが最後はきっちり抑えゲームセット。
瀧中の113球、9奪三振の力投と先制点となるツーラン本塁打を放った柘植の活躍もあり予選リーグ1戦目を勝利で飾った。