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対戦結果

対戦結果

第44回社会人野球日本選手権大会 東海地区予選

2018年9月9日(日) 9:00
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ヤマハ
0 3 0 0 0 0 0 0 - 3
Honda鈴鹿 0 2 1 1 5 0 0 1x - 10
バッテリー Honda鈴鹿 ヤマハ
投手:平尾、瀧中
捕手:柘植
投手:水野、大野、ナテル、波多野、九谷
捕手:東
二塁打安慶名、柘植
三塁打
本塁打金子(2回2ラン)

本日は社会人野球日本選手権大会東海地区予選。初戦の相手はヤマハ。
Honda鈴鹿後攻で始まった試合、先発の平尾は初回をきっちり三者凡退に抑え良い立ち上がりを見せる。
しかし2回表、相手先頭の4番に四球を与えると続く5番にライトポール直撃の本塁打を浴び0-2と先制を許す。6番は抑えるが7番に2塁打を浴び続く8.9番に連続四死球を与え一死満塁のピンチ。1番は抑え二死満塁となるが2番にタイムリーヒットを浴び0-3となり2塁ランナーもホームを狙うがライト畔上の好返球でアウトにし3失点で踏みとどまる。
2回の裏、先頭の畔上の打球を相手ファーストがエラーし無死2塁となり5番西川だったが三振となり一死2塁。続く6番金子はフルカウントからの6球目を振り抜いた打球はライトスタンドへ飛び込む本塁打となり2-3と追い上げる。
3回裏、9番河津が粘りに粘って四球を取ると続く1番西村がヒットでつなぎ無死1.3塁となる。ここで2番中村の打球のプレーの際にセカンドがエラーし3-3の同点に追いつく。
平尾は3回以降立ち直り得点を与えない。すると4回裏、先頭の6番金子がヒットで出塁しその後二死1.3塁となり打席には1番の西村。積極的に打ちにいった打球はレフトへのタイムリーヒットとなり4-3と逆転に成功する。
5回からは平尾に代わり瀧中がマウンドに上がる。二死1.2塁のピンチをまねくが得点は与えず粘りの投球を見せる。すると5回裏、先頭の3番安慶名がヒットで出塁し4番畔上は凡退するが5番西川、6番金子、7番柘植の三連打で3得点を上げ7-3となりまだ攻撃は終わらず1番の西村にもタイムリーが出てこの回5得点と打線が爆発し9-3と主導権を握る。
あと1点取ればコールド勝ちという中で8回裏、先頭の庄司に代わり代打上野が打席に入る。すると、追い込まれながらヒットを放ち続く途中出場の澤田が犠打をきっちり決め一死2塁となり打席にはこの日当たっている西村だったが凡退となり二死3塁。ここで今日ノーヒットの2番主将の中村が2球目を打ちにいった打球はセンターへのタイムリーヒットとなり大会規定により8回コールドでゲームセット。10-3で勝利となった。