Honda SPORTS
対戦結果
第44回社会人野球日本選手権大会
2018年11月8日(木) 18:00
試合会場:京セラドーム大阪
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Honda鈴鹿 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 |
大阪ガス |
0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | 大阪ガス |
---|---|---|
投手:平尾、竹内、柳澤、瀧中 捕手:柘植 |
投手:温水、阪本 捕手:鳥飼 |
二塁打 | 畔上 |
三塁打 | |
本塁打 |
第44回日本選手権本大会二回戦。対戦相手は都市対抗野球優勝の大阪ガス。 Honda鈴鹿先攻で始まった試合、初回の攻撃は、二死から3番松本(桃)がヒットで出塁すると、4番畔上が二塁打を放ち二死2.3塁となり5番柘植だったが凡退し先制点ならず。
先発の平尾は初回から調子よく相手打線を抑えていたが4回裏、一死から相手4番に甘く入ったスライダーをレフトスタンドに運ばれて0-1と先制点を許す。ここで平尾は降板し、 竹内に後を託すとその後はきっちり無得点に抑える。
すると、6回表一死から2番安慶名がヒットで出塁すると相手投手のボークがあり二死2塁から4番畔上が粘りに粘った末に ライト前にタイムリーヒットを放ち1-1の同点に追いつく。ここから投手戦となる。鈴鹿は竹内の後を柳澤が無失点でつなぎ、その後は瀧中が圧巻の投球で相手打線をねじ伏せる。
7回以降、両者得点がないまま11回を終え12回のタイブレークをむかえる。12回表、無死1.2塁から始まる攻撃、先頭は4番畔上。本日タイムリーも放っており期待が寄せられる中だったが 凡退し、続く柘植はいい当たりをするもののセンターフライに倒れるが、その間に2塁ランナーが進塁し二死1.3塁となる。ここで6番途中出場の照屋に代打西川。この打席の際に1塁 ランナーの大城戸がスチールに成功し二死2.3塁となり西川がセンター前への2点タイムリーを放ち3-1のリードを奪う。12回裏、同じく無死1.2塁からの守備となるが瀧中は二死まで 完璧な投球で抑える。しかし、相手6番に代打が送られその打者にはヒットを浴び二死満塁と絶体絶命のピンチを迎えるが、最後の打者をセンターフライに打ち取りゲームセット。 3時間42分の戦いの末勝利することができた。