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対戦結果

対戦結果

第59回JABA長野県知事旗争奪大会

2017年4月22日(土) 14:45
試合会場:長野県営球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 0 0 0 3 3 0 0 0 5 11
バイタルネット 0 0 0 0 0 1 0 3 0 4
バッテリー Honda鈴鹿 バイタルネット
投手:竹内、佐藤、浦島、國岡、栃谷
捕手:上野
投手:津花、西岡、亀谷、柳澤
捕手:染矢
二塁打畔上2、石井、松本
三塁打澤田
本塁打畔上

予選リーグ第3戦の相手は、昨年の長野大会準決勝で対戦したバイタルネット。この試合の開始前にHonda鈴鹿の予選リーグ突破が確定、大幅に打線を組み替えての試合となった。まずは四回、四番松本が右中間を破る2塁打を放つと、3試合ぶりのスタメンとなった石井がレフトへタイムリー、1点を先制する。さらに続く畔上が、ライトへ鮮やかな一発、3-0とする。さらに続く五回も相手の暴投で1点を追加すると、ランナー二人を置いて再び石井。今度はライトオーバーの2塁打で2点を追加、大量リードを奪う。一方守備では、新人上野が公式戦初先発のマスク。竹内との新人バッテリーでまず四回を無失点に抑える。五回からは佐藤が登板、佐藤は3四球で一死満塁のピンチを招くも、後続を併殺に打取り無失点で切り抜ける。六回には浦嶌が公式戦に初登板。先頭打者四球から2塁打で1点を失うものの、その後は踏ん張り最少失点で一イニングを投げ切った。4番手國岡は、七、八回に登板。七回を無失点で抑えるも、八回に守備の乱れと3本のヒットで3点を奪われ、2点差に詰め寄られる。しかしここから突き放すのが、今年の打線、九回表四死球で走者2人を置いて、途中出場の澤田が右中間を破る3塁打。さらに同じく途中出場の安慶名の犠牲フライ、再び四球で走者2人を置いて畔上がトドメの2塁打。終わってみれば二桁得点の圧勝劇で、四国大会に続く3連勝の予選リーグ突破となった。