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対戦結果

対戦結果

第59回JABA長野県知事旗争奪大会

2017年4月20日(木) 8:30
試合会場:長野県営球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
七十七銀行 0 1 0 0 2 0 0 1 0 4
Honda鈴鹿 0 0 0 0 1 2 1 6 × 10
バッテリー Honda鈴鹿 七十七銀行
投手:平尾、栃谷、鹿沼
捕手:柘植
投手:阿部、影浦、植松、小笠原
捕手:秋山
二塁打庄司、柘植、大城戸
三塁打庄司、中村、松本
本塁打

連覇を目指す長野大会、初戦の相手は宮城の七十七銀行。初回、先発平尾が三者凡退で上々の立ち上がりを見せると、その裏山足、安慶名の連続ヒットから一死一、三塁のチャンスを迎える。しかし、続く四番松本の痛烈な打球は不運にも一塁正面へのライナーとなり併殺、チャンスを逸する。すると、魔の二回表、一死からソロホームランを許し1点を先制される。すぐに取り返したい打線だったが、チャンスらしいチャンスを作ることができず試合は0-1のまま中盤まで進む。打線の援護を待ち踏ん張っていた平尾だったが、五回表先頭打者にヒットを許すと、内野エラーと2塁打で2点を奪われ0-3。中盤に点差を拡げられる嫌な展開となったが、五回裏に先頭打者庄司がセンターオーバーの3塁打を放つと、続く柘植の三遊間を破るヒットでまず1点を返す。さらに続く六回にも庄司、柘植の連続2塁打が炸裂、試合を振り出しに戻す。勢いのついた打線は七回、大城戸の2塁打から四番松本。再び打球は一塁に飛んだが、今度は強襲ヒットとなり勝ち越しに成功する。粘る相手に八回表に同点に追いつかれたものの、その裏再び打線が爆発。先頭打者中村の3塁打を皮切りに、庄司、大城戸がタイムリー、さらに満塁で松本の3塁打、畔上のセンター前ヒットと続き、この回打者一巡で一挙6点。四国大会の予選リーグを思い出させる終盤の猛攻で、大事な初戦を制した。