3月10日（月）大田スタジアム
東京スポニチ大会の予選リーグ 東京ガス戦。先攻のHonda鈴鹿は初回、2番 澤田が右中間を破る2ベースで出塁すると藤本（達）の タイムリーで生還し1点を先制する。先発投手は土肥。土肥は勢いのある直球とフォークを低めに集め、相手打線に的を絞らせない投球で点を与えない。Honda鈴鹿の追加点は4回。先頭の中東がﾋｯﾄで出て飯田がきっちり送り1死2塁とし、新人の大城戸（法政大）の死球を挟んで澤田・加藤・大西の3連打で3点を奪い4-0と試合を有利に進める。6回にも澤田のヒットからチャンスを作り、大西、藤本（達）の連続タイムリーで2点を追加する。土肥は5回まで強打の東京ｶﾞｽを1安打に抑え込むが、6回2死から強風の影響もあり不運な当たりのヒットが続き4点を奪われ6-4とされる。しかし7回の攻撃、先頭の新人の中村（亜細亜大）の内野安打からチャンスを作り、相手バッテリーミスと今日大当たりの澤田の2点タイムリー2ベースで3点を追加し、再びﾘｰﾄﾞを広げる。結局、土肥はピンチらしいピンチは6回のみで、その後もストレートの勢いは衰えず9回を投げ切り完投勝利。リーグ戦初戦を勝利で飾った。