Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第37回日本選手権大会東海地区予選

9月27日(月)
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 0 0
0
0
0
2
0 0
0 2
西濃運輸 3 1
0 0
0 0
0
0
× 4
バッテリー Honda鈴鹿 西濃運輸
投手:坂本-杉本-正木-前橋

二塁打
三塁打
本塁打

 Honda鈴鹿の先発は坂本。初回の立ち上がりをいきなり攻められる。1・2番に連続ヒットを浴びると続く打者が送りバントで1死2・3塁のピンチを迎える。4番に四球を与え1死満塁を作ってしまうと続く5番打者にカウント1ストライクから左中間を破られ走者一掃の先制タイムリースリーベースヒットを浴び、いきなり0-3とリードを与える。さらに坂本は続く2回も先頭にツーベースヒットを打たれると、2死3塁からセンター前ヒットを打たれ0-4とリードを広げられた所で降板する。代わってマウンドに上がったのは前試合で好投した杉本。2死1塁から三振に取りチェンジ。
 一方打線は5回までの間、4回の攻撃以外は毎回出塁するも後続が続かない展開で、なかなか相手投手を攻略出来ずにいたが、6回先頭の平手のヒットから流れが変わる。続く大西はキャッチャーフライに打ち取られるが、中野・川端の連続ヒットで1点を返すと、具志が三振で倒れ2死となるが代打橋本がしぶとくレフト前に落とすヒットで2点目を返し2-4と詰め寄る。さらに栗原が四球を選び2死ながら満塁と、一打同点で早川。1ストライクから打ち返した打球は投手の横をすり抜けるが、セカンドが予めベース寄りにポジションを取っておりここでチェンジ。相手の守備が一枚上回りこの回は2点止まりで2-4となる。
 杉本は3回以降西濃打線をヒット1本に抑えるが、7回に四球を2個出し1死1・2塁で正木に交代する。正木はこのピンチをセカンドゴロ、ファーストゴロに取り切り抜け、8回から前橋にマウンドを託す。前橋は先頭に2塁打を打たれるが、その後は守備陣の好守もあり無失点に切り抜け9回最後の攻撃に望みを託す。
 9回、意地を見せたいHonda鈴鹿だが、あっという間に2死となる。ここで藤原がライトに痛烈な打球を放つ。ライトはダイビングキャッチを試みるも後逸し、記録は3塁打で望みを繋げるが、最後は平手がレフトフライに倒れゲームセット。日本選手権予選2連敗で出場権は消えてしまった・・・。