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対戦結果

対戦結果

第36回日本選手権東海地区二次予選

10月12日(月)
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
西濃運輸 2 0 0 0 0 3 0 0 1 6
Honda鈴鹿 0
0 1
0 0 0 0
0
1
2
バッテリー Honda鈴鹿 西濃運輸
投手:藤本-坂本-山下-前橋

二塁打
三塁打
本塁打

 予選2度目の対戦となる西濃運輸。リベンジを果したいHonda鈴鹿はエース藤本が先発する。初回、先頭に四球を与え不安な立ち上がり。次打者を三振に取るが続く打者の2球目、盗塁してきたランナーに捕手佐久間が2塁に送球するも悪送球となり3塁への進塁を許す。その直後の球をレフトオーバーのタイムリー2塁打にされ、早々と先制点を許すと2死からライト前に2点目のタイムリーヒットを許し、初回から2点ビハインドの展開となる。
 Honda鈴鹿にチャンスが回ってきたのは3回。簡単に2死を取られるがここから打線が粘りを見せる。本日スタメン起用の2番川端がセンター前にヒットで出塁。すると具志もヒットで続き、4番大西が3連打となるレフト前ヒットで2塁から川端が還り1点を奪い返す。
 先発の藤本は初回こそ乱れたものの2回から5回を無安打で抑え持ち直したかに見えた。しかし6回、1死からキャッチャー前のバントを佐久間が取り損ね、エラーのランナーを出してしまうと、ここから3連打を浴び4-1と離された所で藤本はマウンドを降りる。
 藤本に変わりマウンドを託されたのは坂本。1死1・3塁からの場面で先頭に犠牲フライを許し5-1とこの回3点を失い苦しい展開となる。
 6・7・8回と三者凡退で迎えた最終回、先頭の平手がフライを打ち上げ1死を取られたと思ったが、風の影響でレフト前にポトリと落ちるラッキーなヒットで無死2塁のチャンス。ここから西小野のタイムリーで1点を返し、さらに西崎・明神と連打で満塁とするが、早川・川端が凡退でゲームセット。西濃運輸に2度の敗退を喫し、2年連続となる日本選手権本大会出場権は消えてしまった。