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対戦結果

対戦結果

第36回日本選手権東海地区二次予選

10月10日(土)
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 0 2 0 1
0
1
1
7
8回
コールド
12
日本プロスポーツ専門学校 0 0 0 0 0 0 0 0 0
バッテリー Honda鈴鹿 かずさマジック
投手:杉本-藤本-山下-前橋

二塁打
三塁打
本塁打西小野

 先攻はHonda鈴鹿。初回3人で簡単に打ち取られるが、続く2回に平手の痛烈な打球をセカンドがエラーし1死1塁とする。すかさず盗塁を決め得点圏に進めるも三振で2死2塁。ここで本日スタメンに起用された西小野が期待に応えるセンターオーバーの3塁打で先制点をあげると、続く佐久間がセンター前にポトリと落ちるラッキーなヒットで西小野が帰り、この回2点を奪う。
 先発の杉本は初回1死から2塁打を浴びると、連続でヒットを許し1死1・3塁と不安な立ち上がり。しかし4番を三振に取ると続く打者をサードゴロに仕留めピンチを乗り切ると、5回まで3安打2四球と四球は余計だったものの先発の役割を果す。
 4回に早川の内野安打で1点を追加した打線は、6回先頭の西小野がライトスタンドに逆風をものともしないホームランを放ちさらに1点を追加すると、7回には1死3塁の場面で、平手がライトに犠牲フライを打ち上げ、5-0とリードを広げると、迎えた8回、この回先頭の中東のヒットをきっかけにこの回連続2塁打3本を含む4安打と四死球4つを絡めて一挙7点をあげ12-0と完全に突き放す。
 投手陣は6回・7回・8回を藤本-山下-前橋で繋ぎ相手に付け入る隙を与えず12-0のまま大会規定となる8回コールドで勝利し、日本選手権本大会出場権獲得に望みを繋げた。