Honda SPORTS
対戦結果
第33回JABA日立市長杯選抜野球大会
4月16日(木)
試合会場:会瀬球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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三菱重工神戸 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
Honda鈴鹿 | 5 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
X | 2 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | 三菱重工神戸 |
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投手:前橋-坂本-杉本 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
Honda鈴鹿先発は前橋。新人として初の公式戦先発のマウンドに上がった前橋は、初回から持ち味の威力あるストレートで相手打線をどんどん押していき、6回までヒット1本、1四球の2塁を踏ませない完璧なピッチングを披露し、堂々の先発デビューを果す。
前橋の好投に、先制して応えたい打線は3回、1死から指名打者の西小野がヒットで出塁するが渡邊のショートゴロで2死1塁となってしまう。しかし、渡邊が盗塁成功で2死2塁とすると、早川がレフト前にタイムリーを放ち1点先制。さらに具志が2塁打を放ち、1塁走者の早川が一気に生還、2-0とする。
7回、マウンドに上がったのは、今季の成長株の坂本。本日もいつも通り緩急を自在に操る投球で得点を許さない投球を披露し、怪我から復帰した杉本にマウンドを譲る。
一方打線は4回以降後一本が出ず、流れが読めない状況、いつピンチになってもおかしくない試合展開になってしまう。しかし、杉本がヒットを許すものの得点を与えないピッチングで残り2回を抑えゲームセット。投手陣の見事な完封リレーで2-0と勝利し、決勝トーナメント進出に向け良い滑り出しを見せた。