Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第56回JABA静岡大会

4月9日(水)
試合会場:浜松市営球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 0 0 1
0 2
1
0 0
0 4
日本生命 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3
バッテリー Honda鈴鹿 日本生命
投手:藤本,久武

二塁打
三塁打
本塁打宮川

粘る日本生命を振り切り一回戦突破!
藤本 粘投! 宮川ソロホームラン!

 優勝すると11月13日から行われる第35回日本選手権本大会の出場権を獲得できる大事な大会。
 Honda鈴鹿の攻撃は初回、一死後から藤原が内野安打で出塁。二死後から相手投手の制球の乱れから連続四球で満塁の先制のチャンスをつくるがあと一本が出ず無得点。2回にも相手守備の乱れから得点圏に走者を進めるが後続が続かず無得点に終わる。
 Honda鈴鹿の先発は藤本。藤本は初回から打たせて取る投球で三者凡退に打ち取り上々の立ち上がり。
 3回一死後から初ヒットとなるセンターオーバーの2ベースを浴び、続く打者に四球を与えピンチを迎えるが後続を粘り強く抑え試合のリズムをつくる。
 打線は3回、先頭の平手が右中間へ2ベースを放ち出塁。続く中原がレフト前へ弾き返し1、3塁。先制 のチャンスに中東がレフトへ犠牲フライを放ち1点を先制。5回には、宮川が変化球をライトスタンドへソロを放ち2点目。更に藤原、平手の連続ヒットで1、3塁と攻め立て続く中原がライトへ犠牲フライを放ち1点を追加しリードを広げる。
 先発の藤本は尻上がりに調子を上げていきコーナーを丁寧に投げ分け日本生命打線に的を絞らせず中盤以降テンポ良いリズムで試合の主導権を握る。
 打線は6回、一死後から西小野が四球で出塁し盗塁を決め2進。続く西崎が粘りながらもレフト前へ4点目 となるタイムリーを放ち機動力を生かし追加点を奪う。
 藤本は8回までヒット3本に抑える好投をみせていたが、9回に制球が甘くなり日本生命打線につかまる。4本の長短打を浴び3点を失い1点差まで詰め寄られるが最後は久武に継投し粘る日本生命打線を内野ゴロに 打ち取り3-4で逃げ切った。