Honda SPORTS
対戦結果
第52回JABA岡山大会第56回JABA静岡大会
4月21日(月)
試合会場:マスカットスタジアム
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Honda鈴鹿 |
0 | 0 | 0 | 0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 | 1 |
松下電器 | 0 | 1 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 1X | 2 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | 松下電器 |
---|---|---|
投手:藤本,久武 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
延長の末、タイブレークで松下電器に敗れる!
攻撃も6併殺と繋がらず投手陣を援護出来ず二回戦敗退!!
Honda鈴鹿の先発は藤本。藤本は打たせて取るピッチングで初回を3者凡退でえ抑える見事な立ち上がりをみせる。しかし2回一死後から吉田に追い込みながらも左中間へ2ベースを浴び出塁を許し、楠城にもレフト前へヒットを許し1,3 塁に走者を背負う。続く平山には甘く入った変化球を狙われライトオーバーのタイムリー2ベースを浴び先制を許してしまう。
打線は初回から松下電器の先発 山本隆之の切れ味鋭い変化球に大苦戦。4回までヒット1本に抑えられ、苦しい戦いを強い られてしまう。しかし5回に先頭の西小野がセンターフェンス直撃の3ベースヒットで出塁すると、一死後から中東が詰まりながらもセンター前へタイムリーヒットを放ち西小野が生還し同点とする。
先発の藤本は2回に1点を失うが尻上がりに調子を上げていき中盤以降投手戦で試合が進む。6回には2つの四球とヒットから二死満塁のピンチを迎えるが後続を打ち取り打線の援護を待つ。
藤本の踏ん張りを援護したい打線ではあったが中盤以降、得点圏にランナーを進めるが併殺で好機を得点に繋げられずに苦しい展開が続く。8回、9回と一死1,2塁のチャンスをつくり勝ち越しのチャンスではあったが後続が併殺に打ち取られ9回まで4つの併殺に終わり打線が繋がらない。
藤本は終盤に入っても球威が衰えることなくコーナーを丁寧に投げ分け松下打線に得点を与えず試合は延長戦へと入る。
打線は延長に入り松下の2番手 相木の手元で変化するくせ球に的を絞りきれず得点が奪えない。ヒットで出塁するが大事な場面でのバントミスが目立ち悪い流れ。
藤本は10回を投げ被安打8・奪三振9・1失点に抑える好投で2番手 久武に継投する。久武は11回、12回を打者3人で打ち取るテンポの良い投球をみせ援護をまつが12回でも決着がつかず試合は13回から大会特別ルールタイブレーク方式(一死満塁スタート)に入る。
13回でも決着が着かず迎えた14回、久武は梶原に右中間へサヨナラタイムリーを浴び1-2で敗れ二回戦で敗退。打線も6併殺と繋がらず悔しい敗戦となった。