中原 2ホーマー！ 10安打で8得点大勝！
山口きららマウントGを投打で圧倒し7回コールド発進!!

　Honda鈴鹿の先発は月野。月野は初回、一死後から四球を与え出塁を許すが後続を打ち取りまずまずの立ち上がりをみせる。2回もストライクを先行したテンポの良い投球で三者凡退に打ち取るなど打線の援護待つ。
　打線は2回、先頭の中原がストレートをレフトスタンドへ一発を放ち幸先よく1点を先制。一死後から川端がライト線へ2ベースを放ち出塁。続く中東が左中間へタイムリー3ベースを放ち2点目。更に西小野がセンター前へ弾き返し3連打で3点目を奪いリードを広げる。この回、平手にもタイムリーが飛び出し4得点。
　先制点をもらった先発の月野は3回、先頭打者に四球を与え出塁を許し内野安打から無死1、3塁。二死まで打ち取るがこの回2本目となる内野安打を許し1点を返される。
　打線は2回以降得点圏に走者を背負うことができなかったが、6回に中原がこの試合2本目となるホームランをレフトポール際に放ちほしかった追加点を奪う。更に川端が一塁線をやぶる2ベースを放ち、西小野がしぶとくセンター前へタイムリーを放ち加点し試合を優位に進める。
　月野は3回に1点を失うが、その後は走者を背負うが粘りの投球で得点を与えず7イニングを投げ被安打5、奪三振7、1失点の好投をみせる。
　試合の流れを一気に引き寄せた打線は7回、一死後から四球と代打 大槻のヒットで1、2塁と攻め立てる。中原が敬遠で満塁とし、大西が押し出しとなる四球を選び1点を追加。続く川端がライト前へ弾き返し8点目。大会規定により7点差がつき8－1で大勝した。
　中原が2本のホームランを放ち、新人 川端が3安打放つなど10安打8得点の猛攻で一回戦を突破した。