Honda SPORTS
対戦結果
第34回日本選手権東海地区予選
10月1日(月)
試合会場:岡崎球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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Honda鈴鹿 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
ヤマハ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | ヤマハ |
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投手:児玉 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 | 平手 |
Honda鈴鹿は2年ぶりの京セラドーム大阪を目指して挑んだ初戦。Hondaの先発はエース児玉。
児玉は初回、打者3人を打たせて取る見事な立ち上がりをみせる。
打線は2回、二死後から真鍋、大槻の連続ヒットで先取点のチャンスをつかむが西崎が打ち取られ無得点に終わる。
児玉は先制点を与えず、切れ味鋭い変化球を丁寧に低めに投げヤマハ打線を打たせて取るテンポの良いリズムで試合をつくる。児玉は4回をヤマハ打線をパーフェクトに抑える投球で打線の援護を待つ。
打線は5回、二死後から具志が四球を選び出塁。続く平手が甘く入ったストレートをライトスタンドへ豪快な2ランホームランを放ち先制。欲しかった先取点を奪う。
援護を貰った児玉ではあったが、5回に一死後から初ヒットとなる右中間へ2ベースを浴び出塁を許す。二死後から松尾にセンター前へ弾き返され1点を失いリードを1点差とされる。
児玉の踏ん張りを援護したい打線はチャンスはつくるもののあと一本が出ず追加点を奪えず中盤以降投手戦で試合が進む。
児玉は5回に1点を失うが、集中力を切らすことなく打者を打ち取り持ち味の粘り強さをみせる。
終盤の8回、児玉は先頭打者にヒットを許し送りバントで2塁とされる。二死後から藤田に前進守備のライトの頭上を越えるタイムリー3ベースを浴び同点とされる。なおもピンチは続くが、後続を低目の変化球で打ち取り1失点で切り抜ける。
打線は9回、先頭の真鍋がこの試合3本目となるヒットをレフト前へ放ちチャンスメイク。大槻の送りバントと西崎の内野ゴロの間に3進。このチャンスに代打上出が初球を右中間を深々とやぶるタイムリー2ベースを放ち勝ち越しに成功。
9回は児玉が3人で打ち取りゲームセット。粘るヤマハをふりきり初戦を突破した。