Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第60回 JABA静岡大会

2013年4月3日(水)~5日間(雨天順延)
試合会場:浜松球場・清水庵原球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda 0 1 0 4 3 0 0 0 0 8
永和商事ウイング 2 0 1 0 0 0 0 0 0 3
バッテリー Honda 永和商事ウイング
投手:櫻田-吉越-大田
二塁打
三塁打
本塁打

4月8日(月)清水庵原球場
永和商事に8-3で勝利したが、ポイントでJR東海に破れ、決勝トーナメント進出はならなかった。この日は櫻田の出来が悪かった。
初回の4四死球(2つは押し出し)は絶対にあってはならない。この試合は得点を多くとり、コールド勝ちをすれ決勝トーナメントに進出できる可能性があったので、極力失点は防がなくてはならない試合での初回の失点。しかも押し出し四球による2失点ではチームの士気が下がってしまう。櫻田はスポ二チで快投を見せ、MVPをとって、チームの投手陣を引っ張って行かなければならない存在。チームもそれを期待し、本人も自覚している。去年からの課題の球数を減らして、四球を減らすというのはスポ二チでは完璧にクリアできていただけに、今日のようなピッチングを1試合でもしてしまうと、やはり課題がクリアが出来ていないと判断され、せっかく積み上げてきた信頼が台無しになってしまう。櫻田は、良い時と悪い時の波が本当に大きすぎる。悪い時にいかに修正をして、悪いなりにも試合を組立られるような、そんな存在になってもらいたい。また、2番手吉越も今日は失点こそ0であったが、四球を2つ出し、内容は良くなかった。吉越も再三言われていて、本人も自覚しているが、南関東大会で、中継ぎとして大事な場面を投げるつもりで、普段の練習から取り組んでいるはずだが、今日のように四球を2つ出し、ヒットを2本打たれてしまうと、大事な場面で、よし吉越行こう!とは決してならない。吉越には厳しいようだが、登板した時は公式戦はもちろん、OP戦であろうと、1回もミスも許されない。1回のミスが築き上げた信頼を壊してしまう。
今回このようなピッチングをしてしまったのは残念であるが、悲観しても始まらないので、また1から積み重ねていくつもりで頑張ってもらいたい。チャンスは必ずまだある。また、野手では阿部、眞砂の2年目がどうも結果が出ない。練習は普段から遅くまで残り、よくやっている。しかしその成果が去年から全く出ていない。いったいなぜなのか、もう一度彼らには見つめなおしてほしい。去年大事な試合に出られない悔しさを、今年結果として必ず出す!という気迫が感じられない。チャンスはかなりある。母体の人数が少ないので、本当にチャンスは多くもらえるはずだ。逆にそれがハングリー精神をなくしてしまっているのか、本当に彼らが今のレギュラーを抜いて、俺が試合に出て、暴れまくってやる!という姿勢が伝わってこない。焦っている姿も感じない。練習はよくする。でも本当にこのままでいいのか。自分をもっと真剣に見つめなおしてやらないと、いつまで経っても大事な試合には出れないし、選手生命が終わってしまう。本当に自分はあの1球、あの1打にこれまでの練習の全てを賭けてやっているのか。練習時から魂をこめてやってほしい。諦めたら本当にそこで終わり。まだまだこれからだ。控え選手の奮起こそ、チームの底力の大事な試合での勝敗のカギを大きく握る。頑張るのは当たり前。結果を出してもらいたい。