トヨタ自動車を破り初優勝！
5年連続15回目の日本選手権大会出場も決定！！
MVPに、決勝で完投勝利の諏訪部が選ばれる！！！

試合が動いたのは3回。
Hondaは1死後、9番・矢尾が頭部に死球を受けるが気合で1塁へ。1番・吉岡のショートゴロエラーと2番・川戸のセンター前ヒットで1死満塁と攻める。ここで3番・長野がレフト前へはじき返し1点。さらに4番・西郷、5番・多幡の連続タイムリーでこの回に一挙3点を先制。
3回以外にもほぼ毎回走者を出すが、なかなか得点までには至らず。
Hondaの先発は諏訪部。
走者を背負いながら、併殺や捕手・佐伯の盗塁阻止など、要所を締める粘りの投球を展開。
5回にソロホームランを浴びるがその後も落ち着いて後続を断つ。
そして9回、2死から四球を出すが、最後の打者を空振り三振に斬ってとり、3-1でゲームセット。
初優勝とともに、第36回日本選手権大会への5年連続15回目の出場を決めた。