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対戦結果

対戦結果

第77回都市対抗野球第一次予選 埼玉県大会

6月3日(土)
試合会場:埼玉県営大宮公園野球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda硬式野球部 3 0 0 0 1 6 0 3 8回コールド 13
日本通運 0 0 2 0 0 0 1 0 3
バッテリー Honda 日本通運
投手:筑川-大田

二塁打
三塁打
本塁打金子-吉岡-早川

打線は初回、先頭の1番・吉岡がいきなりレフト前ヒット。2番・早川の犠打で1死2塁とすると、3番・岡野武は四球を選び、1死1、2塁となった。ここで主砲の4番・金子が右中間スタンドへ3ランホームランを放ち、3点を先制する。

Hondaの先発は筑川。筑川は立ち上がりから打たせて取るピッチングを展開。初回、2回と3者凡退。無得点に抑える。3回には満塁からタイムリーヒットを打たれ1点差に詰め寄られてしまうが、5回表、先制ホームランの4番・金子が1死から痛烈な当たりのレフト線への2ベースでチャンスメイク。 ルーキーの5番・上岡が期待に応え、センター前へタイムリーヒットを放ち、貴重な追加点。

さらに6回には、1番・吉岡、2番・早川の2者連続ソロホームランが飛び出す。3番・岡野武もレフト前へ運び出塁。続く4番・金子がライトフェンス直撃のタイムリー2ベース。その後も7番・岡野勝、7番・佐伯の連続タイムリーなどでこの回なんと打者11人の猛攻を見せ、一挙6点を追加し試合を決める。

筑川は6回を投げて降板し、2番手、大田にマウンドを譲る。
7回、大田は1死からソロホームランを打たれ、1点を返されてしまうが後続を討ち取り最少失点で抑える。

攻撃は8回、1死から、7番・岡野勝が右中間へ3ベースヒットを放つと、相手エラー、タイムリーなどでこの回3点を挙げ、10点差とする。

最終回となる8回、大田が3人できっちり締め、大会規定により8回コールド勝ち。

攻撃陣の大量得点と投手陣の踏ん張りで、いい形で埼玉第一代表を決め、南関東大会へ駒をすすめることとなった。