Honda SPORTS
対戦結果
第33回社会人野球日本選手権大会
11月21日(火)
試合会場:京セラドーム大阪
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Honda硬式野球部 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 |
TDK | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
バッテリー | Honda | TDK |
---|---|---|
投手:坂本-大田 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
Hondaの先発は坂本。立ち上がりから、普段通りの緩急をうまく使った打たせて取るピッチングで凡打の山を築く。
打線は、2回、先頭の4番・金子が初球をライト前にはじき返し出塁。5番・衣川はキッチリ送りバントを決め一死2塁。 6番・開田が四球で1、2塁となり、バッターは好調の7番・岡野勝。だが、2球目の変化球を強振しセカンドゴロで併殺。 この回は無得点に終わる。
3回も、先頭打者の8番・佐伯が左中間への2ベースヒットでチャンスを作るも、後続が凡打し、得点には結びつかず。 4回、一死から5番・衣川が内野安打で出塁。続く6番・開田が低めの変化球に何とか喰らいつき、ライト線にポトリと落ちる 2ベースヒット。エンドランが成功し一死2、3塁。 このチャンスに再び7番・岡野勝。セカンドへのゴロだったが、3塁走者 衣川が好スタートを切り、生還。1点を先制する。8番・佐伯はファーストファールフライに倒れ、この回は1点どまり。
一方の先発・坂本は5回まで、三振はないものの、全て打たせて取るピッチング。一人も走者を出さない完全試合を展開。
しかし、6回一死となったところで初安打を許してしまう。この回、一死1、3塁のピンチを招くが、ショートゴロで併殺に 打ち取り、見事に切り抜ける。
7回には一死3塁から9番・代打平間のタイムリー2ベースヒット、1番・早川のタイムリーヒットで2点を追加しリードを広げる。
坂本は、9回一死から相手3番打者にソロホームランを浴び、完封を逃してしまうが、2番手の大田がTDKの反撃を抑え、 3-1で勝利。
昨年と同じく、3回戦はトヨタ自動車との対戦となる。