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対戦結果

対戦結果

第33回社会人野球日本選手権大会

11月18日(土)
試合会場:京セラドーム大阪

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
和歌山箕島球友会 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
Honda硬式野球部 0 3 0 0 1 1 0 1 X 6
バッテリー Honda 和歌山箕島球友会
投手:大田-吉原

二塁打
三塁打
本塁打佐伯

Hondaの先発は大田。初回、なかなか制球が定まらない大田は四球とヒットで二死1、2塁のピンチ。 ここで、相手5番打者に対し、落ち着いて低目の変化球を打たせ、レフトフライに打ち取る。

1回裏、打線は三者凡退するも、2回裏、一死後に5番・衣川が四球で出塁。6番・開田がセンター前ヒットで続くと、 7番・岡野勝が初球の甘く入った直球を叩き、ライト線へ見事なタイムリー2ベース。8番・佐伯はフルカウントから死球を受け 一死満塁。さらに9番・吉岡も死球で押し出しでもう1点。1番・早川は内野ゴロに倒れたが、その間に3塁走者の岡野勝が 生還し、この回に一挙3点を先制する。

3、4回は双方無得点。打線も相手アンダースローの投手になかなかタイミングが合わない。
追加点が欲しいところで、5回裏、二死ながらも4番・金子が変化球にうまく合わせ3塁線を破る2ベースヒットで出塁。
5番・衣川は四球を選び二死1、2塁。ここで、6番・開田が持ち前の勝負強さでセンター前にはじき返し1点を追加。
相手先発投手をマウンドから降ろすが、代わった2番手投手に対し、7番・岡野勝は粘った末空振り三振。4対0となり後半へ。

先発の大田は、4四球だったが、6回まで投げ被安打2、相手に3塁ベースを踏ませない好投で無得点に抑える。

6回裏、先頭打者の8番・佐伯がカウント1-1からの膝元の変化球をうまく打ってレフトスタンド中段へソロホームラン。
5対0とリードを広げる。

7回からは吉原が2番手としてマウンドヘ。

8回裏、またも二死から1番・早川が鋭い打球で3塁手のグラブをはじく2ベースヒットで出塁。すると2番・上田が初球を叩き 三遊間を破るタイムリーヒット。6対0とさらにリードを広げる。

2番手・吉原はMAX146km/hの速球とフォークボール、カーブのコンビネーションで3回を無得点、ほぼパーフェクトに抑え、 6対0でゲームセット。

都市対抗優勝チーム・TDKとの2回戦へ駒を進めた。