を切り抜ける。角田は5回を投げ抜き10安打を許すも1失点で2番手・森泉にスイッチ。 
打線は初回に一死1,3塁のチャンスを逃すが、続く2回裏、この回先頭のルーキー・米田がライト前ヒットで出塁しチャンスを作る。続く7番・小板はカウント1ボールからの変化球を狙い打ち。左中間スタンド最深部へ豪快に叩き込む先制の2ランホームランで2点を先制する。
しかし、2回以降はシダックスの投手・武田の前に5回まで無得点。
6回表。この回から登板の左腕・森泉は先頭打者をヒットで出塁させてしまう。無死1塁で森泉をあきらめ3番手・ランドルにスイッチ。ランドルはその後二死2,3塁のピンチから2点タイムリーヒットを打たれ2点を許し、2－3と逆転される。
逆転を許した直後の6回裏、この回先頭の山崎がファースト強襲の2ベースヒットで出塁し、チャンスを作る。その後二死3塁とすると、相手バッテリーのミスを逃さず山崎の代走・増田が好判断でホームを奪い3－3の同点に追いつく。
その後、投手は坂本、大島とつなぎ、無得点に抑えるが、打線も相手投手陣を打ち崩せず、3－3の対スコアのまま大会規定により引き分け。

強打のシダックスに14安打を許すが、投手陣が粘りを見せ、3失点に抑える。
打線も7回の一死3塁のチャンスを生かせず、終わってみれば6安打3得点。