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対戦結果

対戦結果

第80回 都市対抗野球大会 九州地区予選

6月23日(火)
試合会場:長崎県営野球場(Big Nスタジアム)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda熊本 0 0 0 2 0 0 0 0 1 3
JR九州 0 0 0 0 0 1 0 1 0 2
バッテリー Honda熊本 JR九州
投手:高峰-山中-江波戸

二塁打
三塁打
本塁打畠中

R九州との準決勝、先制したのはHonda熊本。3回まで先発の高峰の好投で無失点に抑えると、4回の攻撃で6番畠中が2死2塁 のケースで、ライトポール際に弾丸ライナーで2ランを放ち、2点を先制する。
順調にHonda熊本のペースで流れていたが、6回に高峰からマウンドを引継いだ山中が、1死から2番打者にライト前ヒットで出塁されると、盗塁を刺しにいった捕手工藤の送球がそれ、センターに転がる間に進塁を許す。いっきに1死3塁のピンチとなり、JR九州3番の藤島に犠牲フライを決められ1点を献上し1点差に詰寄られると、8回にも7回からマウンドに上がった江波戸が突如崩れ、3つの四球からピンチを作り、犠牲フライで同点にされる。
9回、リードし逃げ切りたいHonda熊本は、先頭の6番畠中がレフト前ヒットで出塁。7番小関がバントで送れず、1死1塁となるが、8番工藤のバントが相手捕手のエラーを誘い1死1・2塁にチャンスを広げると、途中出場の西川がレフト前ヒットで1番藤野に繋ぐ。 1点を何とか奪いたいHonda熊本は、1番藤野の3球目にスクイズに成功し1点を追加。3対2で1点をリードし9回の守りに着く。
9回のマウンドには江波戸がそのまま上がり、先頭打者にヒットで出塁を許すが、後続をセカンドゴロと4-6-3のダブルプレイに打ち取り試合終了。
Honda熊本が、第一代表決定戦へ駒を進める。