Honda SPORTS
対戦結果
第80回 都市対抗野球大会 九州地区予選
6月21日(日)
試合会場:長崎県営野球場(Big Nスタジアム)
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 |
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日産自動車九州 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
Honda熊本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
バッテリー | Honda熊本 | 日産自動車九州 |
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投手:江波戸-上見-山中 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
初戦の先発はエースの江波戸、初回は緊張からか制球が定まらず四球でランナーを出すが、うまく牽制でアウトを取ると後続の打者を三振とライトフライに打取り試合の流れを作る。毎回のようにランナーを背負う投球が続いた江波戸だったが、粘りの投球で7回まで無失点に切り抜ける。
8回に先頭を打取った江波戸は、次打者に三塁打を打たれた所で、マウンドを降りる。
ワンポイントで1死3塁でマウンドに上がった上見は、4番打者との対戦に、フルカウントまで持込むが、四球を与えたところで山中に繋ぐ。 山中は、1死1・3塁のピンチの場面を、二者連続の三振でピンチを切り抜けると、9・10・11回を完璧な投球で無失点に抑える。
攻撃時は、初回に先頭の藤野がセンター前にヒットで出塁するが、2番三木がエンドランに失敗し攻撃の流れを逃す。5回には、小関の内野安打から浜岡の犠打でチャンスを作り、1番藤野のライト前ヒットでホームを狙うが、ライトの好返球でタッチアウト。絶好のチャンスを逃す。
6回以降もチャンスを作るがミスも絡み、1点が遠のいたHonda熊本だったが、11回に先頭の熊丸が二塁打で出塁し、2つの四球で1死満塁のサヨナラの場面を作ると、代打平原がセンター前にヒットを放ち、サヨナラ勝ちを納める。