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対戦結果

対戦結果

第33回社会人野球日本選手権大会

11月24日(金)
試合会場:京セラドーム大阪

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
新日本石油ENEOS 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2
Honda熊本 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
バッテリー Honda熊本 新日本石油ENEOS
投手:江波戸-玉城

二塁打
三塁打
本塁打

終盤逆転を許し敗戦。ベスト4進出ならず・・・
この日の相手は関東の強豪新日本石油ENEOS。先発のマウンドには1年目右腕江波戸が上がった。江波戸は初回、持ち前の速球を中心に配球を組み立て無得点に抑える。
その裏、攻撃陣は2つの四死球でランナーを出すと、4番熊丸のライトフライの間にセカンドランナー佐久本が3塁に進み、絶好の先制点チャンス。ここで勝負強さが持ち味の5番小関がレフト前にタイムリーを放ち1点を先制する。
初回を無得点に抑えた江波戸は、1回以降も強気のピッチングで相手打線を抑えこみ期待に応える。
江波戸の踏ん張りに応えたい打線は5回、1死から佐久本が二塁打を放ちチャンスを作ると、2死1・2塁のチャンスに迎えた打席は初回にタイムリーを放っている小関。期待が高まったが、小関の放った打球はピッチャーライナーとなり、絶好の追加点チャンスを逃してしまう。
江波戸は5回以降も臆することなく相手打線を抑えこみ、7回途中まで無失点。素晴らしいピッチングを見せた。Honda熊本は7回1死から抑えの玉城にスイッチ。今大会無失点を誇る玉城は最速145キロの速球に緩急をつけたピッチングで後続を打ち取る。
勝利が近づいてきた8回、玉城は2死まで完璧な投球を見せたが、相手3番打者にまさかの本塁打を許し同点に・・・ゲームは振り出しに戻った。流れが悪くなった9回、玉城は2本のヒットなどで1死1・3塁のピンチを招くと、次打者内野ゴロの間に1点を許し、土壇場で逆転を許してしまう。
その裏、1回以降無得点に抑えられていた打線は、代打深澤のヒットと犠打で得点チャンスを作ったが、最後はセンターフライに抑えられゲームセット。
終盤に逆転を許し、競り負けてしまった・・・・