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対戦結果

対戦結果

第33回社会人野球日本選手権大会

11月20日(月)
試合会場:京セラドーム大阪

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
NOMOベースボールクラブ 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
Honda熊本 0 0 0 0 2 0 0 3 X 5
バッテリー Honda熊本 NOMOベースボールクラブ
投手:小山-藤井-玉城

二塁打
三塁打
本塁打

先発小山 好投! 全員野球で二回戦進出!!
この日の相手は近畿代表のNOMOベースボールクラブ。先発のマウンドには二年目右腕小山が上がった。
小山は初回から危なげないピッチング。全国の舞台での登板は初となったが、緊張することなく思い切りの良い投球を披露し相手打線に凡打の山を築かせる。
小山の好投を援護したい攻撃陣だったが、相手先発投手の勢いのあるボールに打線がつながらず、ゲームは投手戦となる。
均衡が破れたのは5回。好投を見せていた小山が本塁打を浴び1点を献上。先制点を許してしまう。
しかしその裏、攻撃陣はすかさず反撃。先頭小関のヒットなどで無死満塁のチャンスを作ると、投手陣の女房役工藤がレフト前に2点タイムリーを放ち同点に追いつく。その後もチャンスが続き、一気にたたみかけるチャンスだったが、後続が続かずこの回は2点どまりとなった。
投手陣は6回から好投の小山から藤井にスイッチしたが、藤井がいきなりピンチを招いてしまう。ここですかさず抑えのエース玉城にスイッチ。玉城は期待に応える見事なピッチングを披露しこの回を無失点で切り抜ける。
追加点がほしい攻撃陣は8回、1死から西川、熊丸の若手中軸コンビがチャンスを作ると、ここで代打に送られた主将の深澤がタイムリーを放ち貴重な追加点を奪う。尚も続くチャンスに代打藤野が左中間を破る2点タイムリー三塁打を放ち、この回一挙に3得点。試合を決定づける。
6回途中からリリーフしていた玉城は、相手打線を寄せ付けることなく9回もピシャリと締めゲームセット。
苦しい試合となったが、勝利への執念が相手を勝り二回戦へ駒を進めた。