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対戦結果

対戦結果

第30回日立市長杯選抜野球大会

4月23日(土)13:30 
試合会場:市民運動公園野球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda熊本 0 0 4 1 0 0 1 0 0 6
日立製作所 2 0 0 2 4 0 0 0 × 8
バッテリー Honda熊本 日立製作所
投手:藤井-安武-玉城

二塁打
三塁打
本塁打佐々木、熊丸、西川

勝者が決勝トーナメント進出となるこの一戦。先発のマウンドには藤井が上がった。
初回、藤井はいきなりピンチを招いてしまう。先頭打者への四球とヒットなどで1死2・3塁とされると4番打者にセンター前に弾き返され2点を献上してしまう。

3回、攻撃陣がすかさず反撃。吉良の二塁打と犠打で1死2塁のチャンスを作ると、1番佐々木が左中間に本塁打を放ち同点に追いつく。
その後、後藤のヒットで再びチャンスを作ると、打撃不振に陥っていた熊丸がセンターバックスクリーンに2点本塁打を放ち一気に逆転に成功する。

更に4回には、先頭西川が左中間スタンドにライナーで叩き込み1点を追加。長打攻勢で相手を圧倒する。

攻撃陣の奮起に応えたい藤井だったが4回、先頭打者に本塁打を許し1点を献上。更に1死からもライトスタンドに運ばれ一気に1点差に詰め寄られると、5回には無死から4連打を浴び3失点。逆転を許しマウンドを降りた。

その後マウンドを任されたのは安武。自らの暴投で1点を失ったが強気のピッチングでなんとか切り抜ける。

嫌な雰囲気を跳ね返したい攻撃陣は7回、2つの四死球と熊丸のヒットで1死満塁と絶好のチャンス。ここで打席に入った深澤の打球は二遊間へ。相手守備のファインプレーでアウトとなったが、この間に三塁ランナーが生還し1点を返す。

6回から登板していた玉城は先日に続き安定感抜群のピッチング。3回を無失点に抑え味方の反撃を待ったが、攻撃陣は8回9回と相手投手の前に抑えられゲームセット。

攻撃陣は3本の本塁打が飛び出すなど申し分ない攻撃を見せたが、先発の藤井が踏ん張りきれず逆転負けを喫してしまった…。