クローズアップ 教育プログラム
1〜3面
こどもへの交通安全教育の効果を
維持するための教材を開発
Hondaは昨年、小学生を対象に児童向けのプログラムを活用した交通安全教育の効果検証を実施。その結果、1年の中で限られた交通安全教室の機会だけでは、教育効果を維持することは難しいとわかった。こどもが適切な行動や考え方を習得するには継続的な指導が必要との考えから、教育効果を維持するために今年、Hondaが開発した教材と、その手法について紹介する。
あわせて教材の開発にあたり、より効果的な教材となるよう、こども目線からの検討として目黒星美学園の中学三年生が「こどもの交通安全」について考えた授業の内容を紹介する。
クローズアップ 交通教育センター
4面
クローズアップ Hondaの活動
5面
クローズアップ 教育機器
クローズアップ 教育機器
5面
SJインタビュー
6面
TRAFFIC SCOPE
交通参加者の行動を観察する
7面
危険予測トレーニング(KYT)
8面
SJ クイズこども編
8面
幼児(未就学児)の交通事故死者・重傷者数(2017〜2021年の合計)を状態別にみると、最も多いのは次のうちどれでしょう?
@ 歩行中 A 自転車乗用中 B 自動車乗車中
歩行中の幼児(未就学児)が第1当事者または第2当事者※1となった交通事故死者・重傷者数(2017〜2021年の合計)を法令違反別(違反なし含む)にみると、「幼児のひとり歩き」の割合は何%でしょう?
※1 第1当事者は交通事故の当事者のうち、過失が最も重い者または過失が同程度の場合は被害が最も軽い者。第2当事者は過失がより軽いか、過失が同程度の場合は被害がより大きいほうの当事者。
@ 約10% A 約20% B 約30%
歩行中の幼児(未就学児)の交通事故死者・重傷者数(2017〜2021年の合計)を事故類型別にみると、最も多いのは次のうちどれでしょう?
@ 横断歩道横断中 A 横断歩道付近横断中 B 横断中その他※2
※2 横断歩道、横断歩道付近および横断歩道橋付近以外の道路の部分を歩行者が横断していた時に事故が発生した類型。