MONTHLY THE SAFETY JAPAN●2003年7月号
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ph 2003全国自動車教習所指導員
安全運転競技大会


「2003全国自動車教習所指導員安全運転競技大会」が、6月2日〜3日の2日間、鈴鹿サーキット交通教育センターで開催されました。今年で3回目となるこの大会には、全国から71校142名(二輪83名、四輪59名)の教習所指導員が参加しました。
142名の自動車教習所指導員が技を競い、交流を深めた2日間

開会式では、主催者を代表して大久保博司・ホンダ安全運転普及本部長が「この大会が、みなさんの運転免許保有者に対する安全教育の取り組みのお役に立ち、自己研鑽への動機付けと選手同士の交流の場となれば幸いです」と挨拶。
大会は2日間ともさわやかな晴天に恵まれました。1日目の競技は午前10時から二輪「ブレーキング」、四輪「フィギア(狭路応用走行)」が始まり、午後に入って、二輪「パイロンスラローム」「コーススラローム」、四輪「ブレーキング」「縦列駐車/車庫入れ」と続きました。2日目は午前中に二輪「一本橋」、四輪「コーススラローム」が行なわれ、二輪、四輪ともに各種目別とそれらの得点を合計した個人総合で、運転技術を競い合いました。
2日目午後1時から表彰式・閉会式が始まり、二輪・四輪の個人総合1位から3位と、8種目の上位6名が表彰されました。今回は女性指導員が7名参加し、二輪の種目別で1位を獲得するなど女性の活躍が目立ちました。

SJ7月号では、2003全国自動車教習所指導員安全運転競技大会の模様や入賞者の声を紹介しています。

 
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