HONDA The Power of Dreams
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MONTHLY THE SAFETY JAPAN●2003年5月号
春日井市安全・安心まちづくり
女性フォーラム実行委員会
(愛知県春日井市)
平成10年、旧建設省と警察庁の支援事業「安全・安心まちづくり女性フォーラム」に参加するかたちで始まったボランティア組織。メンバーは現在34人。全員が「春日井安全アカデミー」の卒業者。「春日井安全アカデミー」は地域安全を考え、活動し、提言を行なう「ボニター(ボランティア)とモニターを合わせた造語」養成を目的に、春日井市安全なまちづくり協議会が開講している市民大学。
安全マップづくりを中心に活動を続ける
委員会は設立当初より「みち」をテーマに活動してきました。「交通安全」「生活安全」「防災」「環境」の4部会を設け、1年目は通学路や避難路などを点検。2年目は、まず交通安全部がタウンクリエイターの松村みち子さんの指導のもと、子どもと高齢者対象の「ヒヤリ地図」を作成。続いて他部会も、生活安全や防災マップの作成に取り組みました。
3年目は春日井市立白山小学校周辺をモデル地区に選び、児童会、婦人会、町内会、老人会それぞれの視点で安全マップを作成。交通、防犯、防災の3項目を盛り込んだ1枚のマップに仕上げ、協力地区の全戸に配付しました。
国の事業が終了した後も、春日井市の女性フォーラムは精力的に活動を続けました。平成13年には、安全マップづくりを市内37の小学校に拡大。その過程で浮かび上がった危険箇所の改善要望なども盛り込んだ提言を市長や関係機関に行ないました。市では安全マップを整理して印刷し、小学生などに配付、好評を得たそうです。
平成14年からは、小学校の総合学習の時間を利用した「出前授業」を開始しました。
マップづくりを通して、高齢者や子ども、女性など世代間を超えた交流が生まれるなど成果も出ています。目的は、都市化などで崩壊したコミュニティの再生。今後も息の長い活動が続きます。
SJ5月号では、「春日井市安全・安心まちづくり女性フォーラム実行委員会」が春日井市立高座小学校で行なった「交通安全」の授業の模様も紹介しています。
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