
Hondaは、学生フォーミュラ活動支援の一つとして、
支援要望をいただいた全国26校にHondaのエンジンやEV-PUを提供しています。
そんなHondaパワーユニットユーザー校各チームの魅力をご紹介します。





小規模チームであるがゆえに、1人がたくさんのパートを受け持つことができ、結果として個々人がチームの車両全体をよく知ることにつながっています。
捲土重来
ツインリンクもてぎが近いので、Hondaが開催する各種講座、イベントには日帰りで行くことができます!
私たちは2019年度、2020年度大会と2年間大会に出場できていないため経験が少なくなってしまっています。そのため過去の経験の伝承に力を入れていきます。少人数のチームですがそのことを強みに変えて3年ぶりの大会出場で後悔が残らないよう精一杯活動に励んでいきます。



2019年度大会出場車両の中で唯一キャブレターを採用しました。シンプルさにこだわって車両を設計しています。
Start Your Engine!
九大学研都市駅という名前の駅があるが、大学のキャンパスからは徒歩約1時間の距離にあり、僅差で最寄り駅ではない。
例年と全く違う活動になってしまったので、困惑等も一部ありますが、気持ちを引き締めて精一杯活動していきます。部員数もほかのチームと比べると少ない方なので、1人ひとりがしっかりと活動できるように努めます。今年度大会では、動的審査に出場してチーム初の全種目完走を目指します。



私たちは今年度で活動開始から4年目となる比較的若いチームですが、個性豊かな仲間が集まり、上位進出を狙って活発に活動しています!
特に車両は、日本一の旋回性能を目指して開発を行っています。
“All for Everyone's Growth.” & “Connecting Dots.”
チームメンバーには自分の車やバイク、自転車など、乗り物を所有しているものが多くおり、それぞれのこだわりが満載です!
2019年の大会では、Endurance中にリタイアするなど非常に悔しい結果となってしまいました。その悔しさを糧として活動を行っています。今年度はコロナ禍による影響がありましたが、「全種目完走」、そして「総合成績トップ10入り」を目指して活動してまいります。



KRTの一番の特徴は、先輩後輩の仲の良さです。仲が良いからこそ遠慮のない議論が行え、より良い意見が生み出されると考えております。カートなどのアクティビティも定期的に行っています!
為せば成る
大会会場では、どのチームよりも大きな声でスタッフの方々に挨拶をするようにしています。元気の良さでも一番を狙います!
今年のチームは2019年度大会で経験を積んだ世代に加えて、やる気に満ち溢れた新入生たちもおり、もっとも勢いのあるチームなのではと自負しております。今年はチーム創設以来初の一桁順位を狙って、車両の設計を一新し活動を行っております。静的、動的ともに飛躍する一年にできるようがんばります!!



近年は大会に参加しておらず、大会への再出場を目指しています。
原点回帰
初年度から学生フォーミュラ大会に参加している数少ないチームです。
昨年は4年ぶりの大会復帰を目指しました。しかし、コロナ禍で制限も多く、大会もなくなり叶わなかったです。今年2021年は2022年大会に向けての準備期間として、2022年大会での再出場を果たしたいです。



先輩後輩の垣根なく、チームの雰囲気は和気あいあいとしています。ただ楽しくやっているだけではなく、やるときはやるメリハリも持ち合わせています。
獅子奮迅
マシンコンセプト名(三連星)がリーダーの氏名(三星)にちなんでいる。
FPSUは去年の大会で、参戦3年目にして90チーム中12位という快挙を成し遂げました。今年のマシンSU-04はマシンコンセプトを「三連星-軽量化・ドライバビリティ・信頼性-」としました。その名の通り、この3点に重点を置き設計・製作を行います。今年は10位以内を目指し活動に臨みます。



チームの構成は、ガレージのある大宮キャンパスで授業を受けている1.2年生が主体となり、経験を積んだ3.4年生のアドバイスを受けながら、車両の設計、製作を行っているチームです。
丁寧かつ正確な車両製作
例年、製作期の忙しい期間は、大学の部室から登校と下校をするようになる。
今年は、リモートが主な活動となっておりますが、2021年度大会に向けた車両開発を日々進めています。今年は、動的審査種目の全種目完走と上位入賞を目標に掲げております。皆様の声援を糧に、今までよりも更に成長したチームになるように頑張ってまいります。



1、2年生のみでゼロからのスタートです!
人と人との繋がりを大切にしなければ良い物はできない
弊学の学食では名誉総長である糸山英太郎さんのポケットマネーで、全生徒に朝食が無償で振舞われています。
昨年から本格的に活動を開始! 一からのスタートで課題も多いですが、チームコンセプト「レーシングカーを楽しむ」を通して、マシン設計から大会まですべてを真剣に取り組み、チーム一丸となり楽しんでいきます! 経験が浅いので、マシントラブルが起こらないように、マシンを完璧に整備して競技に臨みます。動的審査では、単気筒エンジンの軽量でレスポンスの良い特徴を生かしてスキッドパットで高順位を目指してエンデュランスまで出走し、全ての競技を完走したいです。皆様の熱い応援よろしくお願いします!



メンバー全員が機械工学科に在籍しており、講義で学んだことがフォーミュラ活動で活かせたり、逆にフォーミュラ活動で学んだことを講義に活かすことができる。
十人十色
山の上にできた崇城大学はキャンパス内に多くの坂があるため、学生の足腰は強い。
一昨年は動的の種目で前年よりも速いタイムを出すことができたのですが、エンデュランスを完走することはできなかったので、今年は静的審査において減点されるような失敗を起こさないことと、動的種目全ての完走を目標に、SPF-017のメンバー全員で頑張ります。



自分たちは今年度、1.2年生が主力となる、比較的若いチームです。普段は大学内の実習工場で活動しています。メンバーは少ないですが、仲が良く、団結力のあるチームになりました。
自分流
「総合順位20位以内」という目標を達成するために、誰も経験したことのない今シーズンをチャンスととらえ、今できることを全力でやり、応援してくださる皆様の期待に応えられるよう活動していきます。応援よろしくお願いいたします。



世界で活躍できるエンジニアになるために、チーム設立から毎年海外大会に挑戦しています。日々勝つことを意識し、失敗を恐れず、何事も素早く行動することを大切にしています。
技術は人なり・実学尊重
オーストラリアではポピュラーな発酵食品「ベジマイト」がメンバー全員大好きです。オーストラリア遠征中は毎日パンに塗って食べます。
オーストラリア大会総合優勝を目指します! メンバー1人ひとりが失敗を恐れずに挑戦し続け、応援してくださる皆様や見てくれている方々を驚かせる活躍をします。そしてTDUの存在感、日本の存在感を世界に示します!



大学のイメージカラー都市大ブルーが歴代車両に入っています。1-2年生が主体のチームで仲良く過ごしております。
弾性変形
工房が2階にあり、車両の移動が大変です。特に走行会後の「車両上げ」は相当の気合が必要です。
昨年は、思うような活動はできず、悔しいシーズンになってしまいました。今年もwithコロナの状況は変わらず、オンライン静的となりましたが、昨年の経験を活かし、より良い結果を残したいと思います。よろしくお願いします。



私たちのチームの特色は、部員の人数が少ない分1人ひとりが集中して作業を行っていることです。人数が少ない分チームの仲もいいです!!
活動を楽しむ・全員で成長する
大学名が2020年4月より首都大学東京から東京都立大学に変更された。
2020年度大会は、新型コロナウイルスの流行により実施はかないませんでしたが、その分2年分の思いを込めて2021年度大会に挑みます!! 2021年度大会ではチーム再発足後初となる動的審査進出を目標に活動しています。



学部1、2年生の学生から構成される若いチームです。チーム内での横の繋がりはもちろん、OBの方々との連携も密にすることで、伝統を引き継ぎつつ新たなことに挑戦するアグレッシブさが特色です。
さわやか原理主義
比較的歴史のあるチームですが、チームカラーが未だに定まっておらず、毎年違ったカラーリングのマシンでエコパを走っています。
弊チームの今年の目標は総合16位以上に入ることです。2019年大会では不本意な結果に終わり、2020年は新車両の製作を断念せざるを得ませんでした。これらの悔しさをバネに今年の大会では1年を経て、より「洗練された」車両で大会に挑み、結果が実るよう頑張ります。



大学がへんぴなところにあるため下宿生が多いので、ガレージで人手不足のときは助っ人として頻繁に駆り出されます。また、連日の作業の際には下宿生の家に実家生が泊まり込みで作業するので、仲が深まります!
理現忘れること勿れ
伝統的にゲン担ぎとしてエンデュランス出走前にバナナを食べます!
昨年度は食べられなかったので今期こそは会場でバナナが食べたいです!
今年のチーム目標は脱皮です。マシンを作るだけでなく、そのマシンで戦うことのできるチームへ。一皮剥けたTUS Formula Racing として目標の総合10位以内に向かって猪突猛進頑張っていきます。



活動拠点を共有しているロボコンプロジェクトとは仲がいいです。
人数が少ないので、1人ひとりの担当範囲が幅広く多くのパーツにかかわることが出来ます。
週2回のミーティングは毎回白熱しております!!
百聞は一見に如かず
地元富山の出身者が実はかなり少ないです。活動場所にはワンコインで買えるお菓子が常備されており、快適な空間となっています。
今年の車両ではこれまでやりたくてもできなかった、やらなかった事に積極的に挑戦しました。高いポテンシャルを引き出せるよう、つまづいた問題点にも真摯に取り組み、2021年度大会を万全の状態で迎えられるように活動します。応援、ご協力の程よろしくお願い致します。



機械工学科だけでなく電気、デザイン科も在籍する色とりどりなチームです。ちなみに今年のリーダーは化学科です。
考える前に手を動かせ
弊チームの部室は日本の四季を堪能するのにおすすめです。夏は息が苦しいです。冬は手足の感覚がありません。
2020年度は大会中止に加え、およそ一年間部室へ入れないという歯がゆい思いの年でした。いつ活動が再開できるかは現在もわかりませんが、今できること、後輩のために残せることを一つ逃さず捉え、歴史あるこのチームを何としても存続させるために、全力で取り組んでまいります。



車両部品をほとんど自作しているものづくり能力の高いチームで、突然のトラブルにも臨機応変に対応できます。
ピンクがチームカラーの集団で、遊ぶ時真剣に取り組む時のメリハリのあるチームです。
全種目完遂・完走
作業場には幽霊が住み着いているため度々怪奇現象が発生する。
昨年度は、感染症の影響により活動状況が変化しました。その際メンバーとのコミュニケーションをうまく行えませんでした。今年度は、コミュニケーションをとり、一致団結し、全種目完遂・完走とともに、コスト賞・プレゼン賞ともに1位を狙い、総合順位14位以内を目指します。



私たちのチームは、昨年のプロジェクト立ち上げからメンバーが変わらず、先生をはじめどんなことでも相談できる。またメンバーの多くが自動車整備士を目指いしていることから整備に関して強い。
耐雪梅花麗
福井県出身の部員が少なく雪国育ちでない部員が多い、冬に部員に雪かきを教える。
私たちのチームは8年ぶりの大会参加になります。目標は、「全種目の完走・完遂」を掲げています。また、学生フォーミュラ活動を通して成長していき、今後学生フォーミュラ大会『総合優勝』を目指します!



北の大地で育まれた豊かな個性と積極性を併せ持ち、仲も良いため無限の可能性を持つチームです。
共に楽しみ、学ぶ
深夜作業に疲れて散歩していたら、キャンパス内でキタキツネを目撃しました。
一昨年のエントリー漏れの悔しさを胸に挑んだ昨年度はコロナ禍によりまたしても大会出場は叶いませんでした。活動ができることのありがたさを噛み締め、厳しい状況でもご支援をしていただけるすべての皆様のご期待に応えるべく、困難に屈せず今年こそは結果を出して恩返しをします。



とにかく何でもやってみること!
常に挑戦するチャレンジ精神旺盛なメンバーが多いです。
また、1人ひとりの個性がとても強く、車が大好きな人間ばかり集まっているのは専門学校の部活ならではだと思います。
正直ベース
今年度は、車両開発の方法を大きく見直し、信頼性の確保に努めました。部活動でも、コロナウイルスの影響を受けていますが、大会完走を目指して日々活動していきます。



山口県唯一の学生フォーミュラチームで、学年の隔たりが無く、和気あいあいと活動しています。卒業されたOBの方々との繋がりも強く、遠方から赴いてアドバイスしていただけることもあります!
捲土重来
中国地方出身者と九州出身者が多いので、2016年、2018年のソフトバンク対カープの日本シリーズは大いに盛り上がりました。
今年のチーム目標は、「総合成績15位以内・全種目完遂完走」です。前回大会で課題であったマシン熟成、ドライバーの練習不足を克服するために、今年度は計画からの遅れを無くし、早期シェイクダウンを目標に完遂完走を達成します!



活動場所の面積が大変狭く、設備も貧弱ですが、コロナ前は一週間の大半を部室で過ごしたTDを筆頭に、たくさんのパッションあふれるメンバーで活動しています。目標は創部から変わらず総合優勝です!
不撓不屈
常盤台という山に大学が位置し、学生は4年間で健脚になる。構内には樹木が繁茂しアライグマが現れるなど、横浜国立森林公園のほうがしっくりくる。
今年は活動制限を受けて車両が作れず、大会に出場することができません。2020年の代や2021年の代は大会で愛機を走らせることができなくなってしまいました。この悔しさをばねに、今できることに精一杯取り組み、チーム創立以来の悲願である総合優勝を目指して活動を継続します。



弊チームは高専と大学の連合チームです。メンバーが半数以上を高専1~3年生が占めています。年齢層が幅広いので、メンバー同士協力しながら日々活動しています。
七転び八起き
今シーズンの大雪により、部室が倒壊するおそれがあると言われ出入り禁止になりました。
前回大会では動的審査に進むことが出来ず悔しい結果となりました。今年度はEVクラス優勝の目標に向けて、日々ご支援いただいている皆様への感謝を忘れず全力を尽くします。



2013年の初出場からEV部門で参加しています。総合優勝を目標に、幅広い学年層のメンバーが活動しています。
巧遅は拙速に如かず
仙台の中心部に近い大学ですが、キャンパスは山の中にあり、通学のため原付が手放せません。年に数回熊が出没し、その度に注意喚起のメールが来ます。
昨年は大会中止で一同悔しい思いをしました。今年も活動停止等で思うように活動ができておりませんが、これまでにない完成度のマシンづくりを目指し、走り込みを行って参ります。大会ではEVならではの鋭い加速や駆動力制御によるスムーズなコーナリングを皆様にお見せできればと思います! 応援よろしくお願い致します!



学年関係なくコミュニケーションが取れるチームです。所属するメンバーの大半が、クルマ好きor加工好きのどちらかです。学内の加工設備を最大限に活用し、自分達で作れそうなものはすべて自作しています。
見て、学んで、つくって、走る
今年度からEVクラスに参戦します! 記念すべきEV1年目のチーム目標は、「アクセラ4.000秒切り!」です。挑戦1年目ということで、今までよりも忙しく大変な年になりそうですが、これまで培ってきたマシン製作のノウハウを活かし、最高のEVマシンを作り上げます!
私たちはホンダでたくさんの経験と挑戦をし、多くの失敗を経験してきました。
皆さんもこの活動を通じてたくさんの困難と失敗をすると思いますが、それは挑戦した結果であり、そんな中から知識と技術と知恵を身に付け個々の成長につながっていくと確信しています。
皆さんには、次の時代へとつながる新しいアイデアと柔軟でみずみずしい感性を期待しています。
若いうちは吸収力がありますので、どん欲に、前向きに、様々なことを学んでください。
出来る限りのサポートをしますので、チーム内で存分に力を発揮して下さい。