どこまでもつづくような、野山や田畑。
あちこちから聞こえる、鳥や虫のなき声。
どこかで見たことのある懐かしい風景。
自然の宝がつまった里地里山。
人の暮らしを優しく支えてきたこの場所が、
いま失われつつある。
Hondaは、さまざまな活動を通じて、
昔、里地里山に満ちあふれていた元気を取り戻していく。
田畑で自然の幸を手にしたり、動植物に出会ったり…
自分の目で、からだで、
その魅力をめいっぱい感じて、次世代へつなげていく。
さぁ、里地里山へ出かけよう。
ここには、次の世代に残すべき自然が詰まっている。
![](img/top/go_img1.png)
![](img/top/go_img2.png)
![](img/top/go_img4.png)
![](img/top/go_img3.png)
![](img/top/sato-spring.png)
![](img/top/sato-summer.png)
![](img/top/sato-autumn.png)
![](img/top/sato-winter.png)
![](img/top/sato-spring-sp.png)
![](img/top/sato-summer-sp.png)
![](img/top/sato-autumn-sp.png)
![](img/top/sato-winter-sp.png)
人の手が入ることによって保たれ、多様な生き物を育む場となってきた里地里山。
Hondaは荒廃が進む里地里山を再生するため、従業員や家族と一緒に保全活動を行っています。
その内容は、大きく分けて3つ。里山保全活動、畑作活動、水田復元活動です。
子どもたちの環境教育の場としても活用し、保全活動を次世代につなぐことにも努めています。
![次世代への教育](img/top/graph_pc.png)
![次世代への教育](img/top/graph_sp.png)
![里山保全活動](img/top/graph_txt1.png)
![里山保全活動](img/top/graph_txt1-sp.png)
![畑作活動](img/top/graph_txt2.png)
![畑作活動](img/top/graph_txt2-sp.png)
![水田復元活動](img/top/graph_txt3.png)
![水田復元活動](img/top/graph_txt3-sp.png)
![](img/top/schedule_content.png)
![](img/top/schedule_pc.png)
![](img/top/knowledge_bg.png)
![](img/top/knowledge_bg-sp.png)
山間部と都市分の間にあり、人が集まって生活している「集落」と、
その周辺に「水田」や「畑」、「雑木林」などが広がっている場所のことです。
国土の4割がこの里地里山に当たると言われています。
長い時間をかけて作られた、人と自然が共存できる特別な場所ですが、
近年減少しつつあると言われています。
![里山ってどんな所?クリックしてみてみよう!](img/top/knowledge_bubble.png)
![COLUMN](img/top/column_mini.png)
- なぜ減っている?
- 生き物にとっても、人間にとっても生活しやすい里地里山ですが、数は年々減少しています。大きな理由の一つは、農業・林業に従事する人の数が年々減少していることです。都市が発展し、生活がより便利になるに従って、里地里山で生活していた人々の多くが都市へ移住したことが原因となっています。二つめは、ただでさえ数が少ない里地里山の住人が、高齢化を迎えていることです。その結果、里地里山の管理ができなくなり、荒廃していってしまうのです。
![なぜ減っている?](img/top/column-img.jpg)
- これからどうしていけばいいのか?
- 減少しつつある里地里山を救わなければいけません。近年、問題に気づいた多くの人たちの間で、里地里山を活用していこうという動きが生まれています。国も里地里山の保全を呼びかけています。私たちHondaは、まずは荒れてしまった田畑の修復を、そして森林では植林や保全活動をスタートしました。その中で、私たちが忘れかけていた里地里山の魅力を、体験を通じて次世代を担う子どもたちにたくさん知ってもらうことも重要だと考え、力を注いでいます。
Hondaは、これからも元気な里地里山を次世代へ引き継いでいくとともに、
多様な生き物と人が共存する里地里山の魅力を実体験を通して
子ども達へ伝える活動を継続してまいります。