青山本社では、従業員による地域活動の一つとして、港区赤坂地区総合支所が主催する「赤坂青山 美しいまち マナーのまち クリーンキャンペーン」への協力を継続しています。今回の活動には、Hondaから21人、港区から11人、地域の自治会や商店会から20人など、計110人が参加して、地域の清掃とマナー向上の啓発活動を実施しました。
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東日本大震災の被災地域に住む子どもたちに、モノづくりの楽しさを体験してもらう活動の一つとして、仙台市の榴岡(つつじがおか)児童館で「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。この日は、「ミニASIMO」のキットを用意。4人の従業員ボランティアが、20人の小学生に製作方法をレクチャーしました。子どもたちは、わいわいと楽しみながらASIMOを製作。最後は、仕上がったASIMOを手にした子どもたちの“笑顔の花”が満開に。館長は、「この地域は、見た目はきれいになりましたが、実際にはまだ復旧の段階です。その中で、自分たちのために来てくれ、楽しくコミュニケーションをとりながらモノづくりを行うこの活動は、子どもたちの心を癒やしてくれていると思います」と話してくださいました。
関東地方南部を潤す多摩川の源流地域となっている北都留郡小菅村の「ホンダの森」で「水源の森」保全活動を実施。今回の作業は、鹿による踏み荒らしで表土崩壊が懸念されていた最上部エリアに、全長300メートルのネットを張って地表の保護を行いました。さらに、それ以外のエリアも表土流出がひどい状況であったことから、歩道整備による土留め作業なども行いました。体力が必要なこの土木作業に、33人のボランティア参加者は、気持ちよい汗を流しました。
豊島区民センターが開催した、夏祭りイベントの「わいわいひろっぱ」で「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。集まった子どもたち30人は「ミニASIMO」づくりに挑戦。7人の従業員ボランティアのサポートのもと、皆、わいわいと楽しそう。最後にはでき上がった作品を大切そうに抱えながら、笑顔いっぱいで帰っていく姿が見られました。
青山ビルにて、東日本大震災の被災地に住む方々の手仕事を支援する活動として、「布ぞうり」の販売会を行いました。昼休みに実施したこともあり、多くの従業員が来場しました。今回は半足タイプや、夏向けのハワイアン柄、和柄も新登場。「素敵な柄や色の組み合わせがたくさんあって、どれにしようか迷いますね!」と時間をかけて吟味する人の姿も。また、「子どもの分も購入しに来ました」と2足購入していく人もいました。手仕事で心を一つにして復興に向け取り組む方々を支援するこの活動を、今後も継続してまいります。
関東地方南部を潤す多摩川の源流地域となる、北都留郡小菅村の「ホンダの森」で、「水源の森」保全活動を実施しました。この地域は、鹿による食害に悩まされたこともあり、鹿害対策ネットを利用してきましたが、今回は、鹿による表土崩壊が懸念される最上部のエリアも囲むことにしました。エリア全体に渡ってネットを張るのは、小菅村森林保全地としては初の試み。従業員やOBなど33人のボランティア参加者が6グループに分かれて「くい打ち」と「ネット張り」の作業を進め、鹿の侵入を防ぐように、全長約300メートルのネットの囲いを完成させました。