Me and Honda Around the World

Hondaの数だけ、
人生がある。

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  • Chihiro

    Hiroshima,Japan

    #0054

    彼女の夢を乗せて。

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    ママになった彼女の夢を乗せて。

    「小さい頃から絵を描くこと、アートに触れることが大好きだった私の夢のクルマ」。2018年にN-VANカスタマイズアイディア企画「#NVAN_Dream」に当選し、世界で一台のカスタマイズN-VANを手に入れたちひろさん。会社員として働きながら、大好きなイラストやデザインをずっと続けてきた彼女。第一子の妊娠中に「母親になっても、アートを通じて社会とつながっていたい」という想いを込めて応募したアイディアが、芸術・美術の屋台「ART STAND」だった。
    画材を積んで出かければ、どんな場所もアトリエに。仕事でも子育てでも家にいることが多くなりがちなちひろさんを、外の世界へと連れ出してくれる、大切な相棒が誕生した。
    「当選の連絡をいただいたのは、出産予定日前日だったんです。いろんなことがめまぐるしく起きてなんだか夢心地でしたが、細々と続けてきたアート活動を、N-VANと一緒に今度は働くママとして続けていきたいです」
    ママになっても、アートはちひろさんの大切なアイデンティティ。彼女の大切なものを乗せて、世界で一つのN-VANは今日はどこを走っているのだろう?

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  • Tanegashima high school

    Tanegashima,Japan

    #0053

    種子島高校生と、カブのいい関係

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    種子島高校生と、スーパーカブのいい関係

    教科書を詰めた鞄を背負って、部活の道具とお弁当の入った補助バッグを荷台にくくりつける。鹿児島県の種子島高校の高校生の朝は、原付バイクの軽快なエンジン音で始まる。
    「高校は高台にあって、家も遠いし、入学する前からカブで通学しようって決めてました。なんか、見た目がカッコいいなって思って」
    学校の駐輪場に停まっているのは、ほとんどがスーパーカブ。「未舗装路も多いから、耐久性があって、タイヤが大きく安定感があるカブが、昔から好まれてきた」らしい。ピカピカの新車もいいけど、定番は兄弟や近所の先輩からの年季の入ったお下がりカブ。いろんな年代のカブがズラリと並ぶ様子も、ちょっとワクワクする。
    「通学路で好きなのは、長い山道を抜けた先に海が見えるところ」
    豊かな緑と青い海に囲まれた美しい景色のなかを、カブでタタタと走り抜ける日々。こんな青春って、うらやましいなぁ。

    種子島高校 卒業おめでとう サイトはこちら

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  • Donatus Obul

    Kisumu,Kenya

    #0052

    ドナタスの小さな幸せ

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    バイクタクシー、ドナタスの小さな幸せ

    家族との時間という幸せは、世界中どこでも変わらない。そんな当たり前だけれど素敵なことに気づかせてくれる、ケニア、キムスのバイクタクシードライバー、ドナタス・オブール。
    「一番好きなのは、仕事前の朝の時間。家族一緒に美味しい朝食を食べること。そして、息子をHondaのバイクで送ること。走りながら、息子の話を聞くのは楽しいよね」
    小さな幸せがにじみ出る。
    「バイクタクシーの仕事もとても気に入ってる。すべてを自分の責任でコントロールできるから。価格だって自分で交渉して決められる。すべては自分次第なんだ」
    ところで、ドナタスが愛用してくれているように、キムスではHondaは活躍してますか?
    「故障が少ないし、どんどん使う人が増えてるよ」

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  • Mcray

    Surulere,Lagos,Nigeria

    #0051

    MCのマックレイ

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    家族が大好き! MCのマックレイ。

    颯爽とした身のこなしに、蝶ネクタイがよく映える。さらに、特徴的なそのしゃべり! ときたら、彼の仕事はもちろん……MC!
    結婚式で司会をすることが多いという彼。人生のなかでも最も大切な日に立ち会い、喜びや幸せをともにできるこの仕事が大好きなんだそう。
    「笑いでみんなを楽しい気持ちにできるし、不機嫌な人だってハッピーにできちゃうだろ。MCの仕事は、僕の生きがいでもあるんだ」
    そんなマックレイは、自他共に認める家庭人でもある。
    「家族を愛してる。今の生活がとても幸せなんだ」
    と、愛車アコードの前で語るマックレイ。自信も幸せもみなぎってる。なんだか元気をもらえた気がするよ!

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  • Kehinde Olaleye

    Ota,Ogun,Nigeria

    #0050

    オカダライダーのケヒンデ

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    街を駆け抜けるナイジェリアのオカダ、ケヒンデ

    カラフルなスーツがとっても似合ってる! そんなケヒンデ・オラレイエの仕事は、オカダライダー。オカダとは慢性的に交通渋滞を起こしているナイジェリアの都市で大活躍の、バイクタクシーのことだ。
    唯一無二の仕事道具はHondaのバイク。もう10年以上も、お客さんを乗せて乗り続けているんだとか。
    「なんといっても、壊れにくくて燃費がいいんだ。周りにも勧めてるし、Hondaを買った仲間たちもみんな、何年も壊れずに乗ってるよ。ほんとに助かってる」
    人も、ヤギも、にわとりも乗せて、毎日忙しく働くケヒンデ。でも日曜日には必ず仕事を休んで、家族で教会に行くと決めている。そのあとは街にお昼ご飯を食べに行ったり、たまには友達と近くのビーチへ遊びに行ったりも。
    「子どもと奥さんの前で、大好きな歌を歌ってあげるのも楽しい時間かな。子どもはまだ1歳半なんだけど、僕が歌うと拍手してくれるの。嬉しくなっちゃうよね」

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  • Abimbola Simon

    Imobi,Ogun,Nigeria

    #0049

    村の漁師、アビンボラ

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    川釣りマスター、漁師のアビンボラ

    ナイジェリアのイモビ村で暮らすサイモン・アビンボラは、幼い頃から父の漁を見て育った。毎日、大自然のなかを小さな船を走らせて、漁場まで通う。
    「昔はパドルと棒だけで漕いでたから、漁場へ行くのに4時間もかかってた。でも今じゃ、たったの1時間で行けるんだよ。だってHondaがあるからね」
    よく釣れるのは、アフリカでは定番の白身魚、ティラピアやナマズ。漁が盛んな村だから、新鮮な魚をに燻製して食べるのが、イモビの家庭の味なんだって。
    「Hondaのエンジンは操作もしやすいし壊れにくい。燃費がいいのもありがたいね。Hondaは漁に欠かせないよ。お陰で長く漁場にいられるからね。こないだなんて、1日に450匹も釣ったんだよ」
    手慣れた手つきで釣った魚を締めながら、嬉しそうに教えてくれたアビンボラ。7人家族の大黒柱。休日は川泳ぎで息抜きしてるらしい。

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  • Lukas Neumann

    Bremen, German

    #0048

    トランザルプ乗りのルーカス

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    トランザルプ乗りのルーカス

    トランザルプ乗りのルーカスが、旅する理由

    「旅する理由? 最高の自由を得られるからに決まってるじゃない」
    ブカレスト、イスタンブール、カッパドキア、シリ・カルタにコーカサス。……東ヨーロッパから中東を、トランザルプでひた走る。あるときはカフェに寄り道。また、あるときは森でキャンプ。ときどきは、モフモフの子犬に癒やされたりして。彼の名は、ルーカス・ノイマン。
    「信頼できる強いマシンを探して、トランザルプにたどりついたんだ。こいつで旅をしていると、風も自由も、冒険も感じられる」
    次の行き先は、ドイツか、アジア。今日もどこかの国の大地に、彼はいる。

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  • Lindsey Gazel

    Toronto,Canada

    #0046

    クッキーメイカーのリンジー

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    幸せを届けるクッキーメイカー。トロントのリンジー

    トロントでオリジナルのクッキーを作るリンジーの朝は早い。場所はおしゃれでユニークなショップが建ち並ぶ、クイーンストリートウエスト。毎朝7時の仕込みから、夕方6時まで、キッチンはクッキーの甘くて幸せな香りで満たされる。
    彼女が焼くのは、カラフルにデコレーションされた個性的なものばかり。見ているだけで楽しくなるけれど、見た目だけでなく味のほうも最高!なのだ。
    「クッキー作りは最高にハッピーな仕事なの。配達に行くと、いつもみんなの笑顔に会える。だってクッキーって、みんな好きでしょ!?」
    大きな企業や地元の商店、子どものバースデーからウェディングまで。多種多様なお客さんを抱える彼女。仕入れてきた材料やクッキーをいっぱいに詰めたシルバーのFitは、買い出しでも配達でも大活躍だ。
    「狭い路地も、車でいっぱいの一方通行の道も、Fitならへっちゃら。トロントの街にも、私自身にもぴったりの車よ」

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  • Sarah Martin

    Barstow California,US

    #0045

    バイクと旅で広がるサラの人生

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    バイクと旅で広がるサラの人生

    人生最初のバイクは、8歳の時にお父さんにプレゼントされたHonda XR100だった。
    「最初は怖くてたまらなかったけれど、オフロードバイク乗りだった父は頑固なところがあって、根気よく私にバイクを勧めたわ」
    それからサラ・マーティンはHondaのバイクに彩られた人生を謳歌し続けている。夫が結婚祝いにくれたのもHonda。ハネムーンではそのXL175に乗って、ネバダシエラの山脈とヨセミテ国立公園をまわった。
    「キックスタートはいつも一発。信頼性とこのスタイルが好き。Hondaのバイクが私を成長させ、可能性を広げてくれたの」
    今、気に入って乗っているのはXL200R。写真家の夫ドリュー、そして愛犬ボーディとトリオで旅をする。キャンピングカーのカーゴにバイクを乗せて、去年の夏は5週間かけてアメリカ西部をまわった。
    「夫との出会いもバイク。素敵な友達やすばらしい景色にも、バイクを通じて出会ってきた。私にとってのバイクは、ただの乗り物ではなく、新しい経験への扉のようなものなの」

    あくまでも自然体で彼女の紡ぐ言葉は、心に響く名言ばかり。バイクに乗るって哲学なのかも。

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  • SOHTA / WATARU

    Hokkaido,Japan

    #0044

    正座で奏でるエンジン音!

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    正座で奏でるエンジン音!
    兄弟愛が生み出す職人芸。

    畳の部屋の片隅で、潰れた空き缶で奏でるエンジン音。シフトチェンジの細やかな演技に唸りつつ、ゆるゆるのギアと正座の姿がジワジワくる。きっとクルマが好きなんだろうなぁ。純粋さが眩しくなったりもして。
    エンジン音を担当した兄の颯太さん(当時14歳)は、現在大学1年生。将来はカーデザイナーを夢見て、大学のデザイン学部で勉強しているらしい。やっぱり筋金入りのクルマ好き!?
    「動画を投稿したのは、弟が小3、僕が中3の時でした。父が車の整備士をしていたので、僕らも小さい頃からクルマが大好きでした。F1、MotoGP、ラリーも見ますし、自転車レースも好き。そんな風なので、シフトチェンジの感覚は体に染みついているんだと思います」
    動画で弟さんが使っているハンドルやシフトレバーは、家に転がっていたという本物のスポーツカーのパーツとのこと。シフトゲージも本物を意識して作ったものらしい。
    「趣味でクルマのスケッチをよくしてるんです。いつか自分がデザインしたクルマが、街の中を走っている景色を見てみたいですね。ちなみに弟はいま、中学生。趣味は大道芸なんですよ」
     あの絶妙なシフトレバーの演技が、大道芸にも生かされているのだろうか!? 気になる!

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  • Tsuyoshi Hosoya / Shingo Hosoya / Takato Hosoya

    Sendagaya, Japan

    #0041

    親子三代、カブで出前

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    プロの将棋棋士も御用達、そば処 ほそ島や

    今日もカブにアツアツを乗せて。
    親子三代、千駄ヶ谷の老舗蕎麦屋。

    東京・千駄ヶ谷。一流棋士が集う将棋会館近くで、40年以上続く「そば処 ほそ島や」。
    都会の静かなビル街の狭間に、懐かしい店構え。藍色の暖簾が映える店頭には、年季物のスーパーカブ(もちろん出前仕様)が停まっています。嗚呼、しっくり。
    「カブにはもう30年、40年近く乗ってます」と言う大将の細矢剛さん。息子の真吾さん、孫の空斗さんと親子三代で愛用するカブは、何故か最近「このカブかっこいいですね」と、声をかけられることが増えたらしい。
    そば処だけど、ラーメンもある。出汁の効いたカレー丼は、あの有名棋士の勝負メシだったりも…!?
    「街中の蕎麦屋だから。配達ありきのお店だって思ってるんです」
    カブの音がする。美味しい匂いがする。
    そうだ、出前でも頼もっかな。

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  • JESS

    Ximending, Taipe City, Taiwan

    #0040

    台北のおしゃれプレス・ジェス

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    台北のジェスはHonda乗り継ぎおしゃれプレス

    "台北の原宿"といわれる、おしゃれティーンエイジャーの聖地・西門町。そして、この街のアイコン的存在として注目を浴びているのが、台湾発ストリートカジュアルブランド「OVKLAB」のプレス担当、ジェスだ。
    「ジェスのコーディネートはみんなのお手本なの。雑誌にも取り上げられたりしてるのよ」。その飛び抜けたセンスを、メイク担当のアンジーも大絶賛。そんなジェスが、昔から乗り続けているのがHondaで。学生時代に乗っていたカブのC80、20歳の時にお父さんからもらったCivicときて、今の愛車はCR-V。ストリートスナップ撮影がある時は、いつもこの車にたくさんの服を積んで出かけている。
    「子どもができたらワゴンとかに変えるかもしれないけど、できればこの車に乗り続けたいな」
    台北随一のおしゃれプレスの素顔は、けっこう堅実だった。

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  • Chun Ming Chan

    Xitun, Taichung City, Taiwan

    #0039

    ラジコン大好きチャンさん

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    ラジコン愛と奥さん愛が炸裂!
    台湾のラジコンファン・チャンさん

    医師向けに医療用品を販売する仕事をしている台湾のチャンさん。趣味はラジコン! あんまりにも大好きで、自分でラジコンショップを経営し始めちゃったくらい。平日は、本業の販売の仕事を終えたあと、18時半から営業開始。休日は朝から常連さんたちがやってきて、自慢の愛車(ラジコン)をカスタムしたり、レースしたり。
    そんなチャンさんの愛車(ラジコンも、実車も)は、一目惚れして購入したFIT。
    「運転してみたら性能もよくて。3年前に買った車だけど、まだまだほかの車に変える気はないね」
    ちなみに実は香港出身のチャンさん。台湾人の奥さんに一目惚れして、台湾に移住してきたらしい。車も女性も一目惚れからの一途を貫くチャンさんです。

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  • Ming Lung Yang / Jiang jing Ru / Fang Yu Yang / Kage Yang

    Shilin, Taipei City, Taiwan

    #0038

    もこもこビールと台北家族

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    もこもこビールと
    台北のミンロンさん一家

    台北でスチールカメラマンをしているミンロンさん。ウクレレ少女のファンユーちゃん、大谷翔平選手に憧れる野球少年のケイジィくん、奥さんのルーさんと、愛犬"ビール"(まさに全身ビールの泡のようなもこもこ感!)との4人+1匹暮らし。
    ミンロンさんの趣味は、Elementにお気に入りの自転車を積んで流浪すること。
    「初Hondaは16歳のときに買ったDJ・1。もともとバイクが好きだったんだけど、親戚にHondaの車を譲ってもらって、頑丈さに感動しちゃった。Elementは2台目のHonda車。広くて乗り心地がいいから、台湾一周したときも快適だったなぁ」
    パパだけど少年みたいにうれしそうに話すミンロンさんの周りを、ビールと子どもたちが駆け回る。世界のどこでも、家族って、いいなぁ。

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  • Greg Cassidy

    Beerwah, Queensland, Australia

    #0037

    グレッグの巨大芝刈り機

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    オーストラリア名物!?
    グレッグの巨大芝刈り機

    オーストラリアでは、各地に“The Big Things”と呼ばれる巨大なオブジェが点在している。コアラ、パイナップル、斧にスコットランド人……それらの存在理由は、地元のPRだったり企業の宣伝、あるいはただ単に目立ちたいだけなどさまざま。でもシンプルに「デカい」というインパクトは偉大で、なかにはギネスブックに登場するオブジェも。巨大オブジェ目当てに旅行するマニアもいるほどだ。
    そのうちの一つが、サンシャインコーストにある“The Big Mower(巨大芝刈り機)”。正体は、芝刈り機やジェネレーター、ブロワーなどを扱う専門店の看板だ。そのオブジェ前、慣れた手つきで芝刈り機を滑らせるナイセストな彼は、元軍人で店の二代目オーナー・グレッグ。10歳の頃から芝刈り機を使っている、芝刈り機マスターでもある。
    「昔は違う芝刈り機のオブジェだったんだけどね。Hondaの芝刈り機を売るようになって、これにリニューアルしたのさ!」

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  • Mark Walker / Brett Bednarski / Ryan McDougall / Nathan Reddacliff

    Eagle Farm, Queensland, Australia

    #0036

    ブリスベンの4人組カートクルー

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    ゴーカートラブ!
    ブリスベンの4人組カートクルー

    モータースポーツが盛んなオーストラリアでは、ゴーカートも大人気。なかでも「スライドウェイズ・ゴーカーティング・オーストラリア」は、オーストラリア最大のゴーカート場運営会社。ブリスベン界隈で3つのゴーカート場を運営していて、全125台そろえているゴーカートのエンジンは、すべてHonda製。
    「1日12時間・週7日稼働させるから、信頼できるエンジンじゃなきゃね。だって130kgのお客さんを乗せても、坂を駆け上ったりできるもの」
    そう話すマークたち4人は、ゴーカート場の運営スタッフ。自分たちも大のゴーカート好きで、時間を見つけてはレースを楽しんでる。

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  • Nick Owens

    Burleigh Heads, Queensland, Australia

    #0035

    ライフセービングクラブのニック

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    今日も小さな愛車に乗って。
    ライフセービングクラブのマネージャー、ニック

    リッチなホテルやコンドミニアムが立ち並ぶゴールドコーストにあって、ローカルな魅力を放つバーレイヘッズ。この地に、1200名を超えるメンバーが在籍する、伝統あるライフセービングクラブがあります。
    「BURLEIGH HEADS MOWBRAY PARK SURF LIFE SAVING CLUB」のマネージャー・ニックは、ライフセーバーたちの活動を支える縁の下の力持ち。
    「仕事をしていていちばん嬉しいのは、稼いだお金が全額サーファー救助に投資されていること。私はずっと裏方なんだけど、ライフセーバーの皆と一緒に、サーファーたちの命を守っているように感じられるんだ」
    愛車のJAZZに乗って。今日もニックは、ビーチをこっそりと守っています。

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  • Sam Crompton

    Jumpinpin Bar, Queensland, Australia

    #0034

    釣りガイドのサム

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    オーストラリアの海の男!
    釣りガイドのサム

    釣り人の朝は早い。
    午前5時。クイーンズランドの薄明の空の下、一隻のクルーザーが海に出る。真剣な眼差しで操縦席に座るのは、サム・クロンプトン。漁師の家系に生まれた彼の仕事は、釣りガイド。自分の船にお客さんを乗せて、希望の釣り場へと案内する。要望があれば、持ち帰り用に魚の下処理をしたり、珍しい魚を探している人の手助けなんかもするらしい。
    「Hondaの船外機は素晴らしいよ。もう800時間も使っているけど、毎回海に出るたび、完璧な仕事をしてくれるんだ」
    サム自身も、釣り友達と予定が会えば、休日にまで釣りに出かけるほど、大の釣り好き。今朝は何を釣ってるんだろう。

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  • Lani Moorhouse

    Currumbin Alley, Queensland, Australia

    #0033

    ゴールドコーストの波乗りラーニー

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    青い波と、JAZZに乗って。
    ゴールドコーストのサーファー、ラーニー

    Surfer’s Paradise……そんな愛称で呼ばれる、世界中のサーファーたちの憧れの地。ゴールドコーストの名サーフ・スポットの一つ、カランビン・アレーで生まれ育った18歳のラーニーは、14時にバイトを終えて、ほぼ毎日、JAZZでビーチへ出かけていく。
    波の色と同じブルーのJAZZは、もともと彼女のお母さんが乗っていたもの。16歳で免許をとったとき、お祝いに譲ってくれたのだそう。ちなみに車に貼ってある「P」マークは、駐車場ではなくて初心者マークなんだって。
    「私の夢? プロのサーファーになれたらうれしいなって思ってる。いいえ、絶対に実現するの!」
    顔じゅうを笑みでいっぱいにして、彼女は言った。

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  • Jamie Balloch

    Currumbin, Queensland, Australia

    #0032

    アニマルキーパーのジェイミー

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    動物愛が止まらない
    アニマルキーパー、ジェイミー

    コアラの抱っこやカンガルーの餌付けが人気の、クイーンズランド州の野生動物保護園「カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリー」。1000以上の動物たちが暮らすここに、鳥と爬虫類が大好きな女性アニマルキーパー・ジェイミーがいます。彼女の相棒は、オリジナルのアニマルラッピングが施されたオデッセイ。園外でイベントがあると、いつもこれに動物たちを乗せて出かけていきます。
    「イェラという名前のキイロオクロオウムと、ワラスという名前のカーペットニシキヘビが大好きなの! オデッセイは乗り心地がいいから、動物たちもきっと喜んでいるはずよ」

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  • Trevor Hassarn / Matthew Poole

    Tangalooma, Moreton Island, Australia

    #0031

    モートン島のトレバーとマット

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    砂の島では通勤も四輪バギー。
    モートン島のトレバーとマット

    オーストラリア ブリスベンの東の沖合に浮かぶ、世界で3番目に大きい砂の島・モートン島。貴重な自然と野生動物の宝庫で、たくさんの観光客が訪れる人気のリゾートだ。
    バギーに乗っている彼らの名前は、トレバーとマット。すごく楽しそうに見えるけど、アクティビティを楽しんでいるわけじゃなくて、四輪バギーは彼らにとって欠かせない日常の足。島のリゾートホテル「タンガルーマ・アイランド・リゾート」で働く彼らは、島内のパトロールでも、出勤でも(!)、とにかく移動のときはいつもコレを使っているのだから。
    「10歳の頃にATC90に出会って、そこからHonda一筋」
    そう話すトレバーは、運転歴40年以上。10歳の時、両親に家の庭で乗るために買ってもらってから、ずっとバギーに乗り続けているらしい。急斜面の砂丘も、愛用の黄色いバギーでなんなく走りこなす名運転手、だけど、本業はリゾート統括マネージャー。ちょっと偉い人でもあるのだ。

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  • Koban

    Setouchi, Japan

    #0030

    こばんとソラコの引っ越し旅

    PRODUCT

    旅するライダーこばんと、カブのソラコの引っ越し旅

    空色のスーパーカブ「ソラコ」に乗って、日本各地を旅するカブライダー・こばん。これまでに全国42県を制覇。旅先での“カブ写真”をアップしているInstagramのフォロワー数は8000人を超えている。
    彼女がカブと出会ったのは6年前。
    「乗れば乗るほど、私の体にカブが馴染んでいく。旅先のどんな風景にだってカブは馴染んでくれますしね」
    この日は、大阪から岡山へ引っ越しがてらのカブの旅。ソラコと一緒にフェリーに揺られ、瀬戸内経由で小豆島に寄り道だ。
    「カブのいいところは、旅先で『昔乗ってたよ』とか話しかけられやすいこと。共通の話題になりやすいのが、カブならではの魅力ですね」

    2017年4月には書籍『「佐世保のカブ子」の気まま旅』を自費出版。こばんさんのカブ愛、ますます加速中。

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  • Akira / Kazusa / Riku

    Chiba, Japan

    #0029

    トレイルを旅するファミリー

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    大自然で大スクリーン!トレイルを旅するファミリー

    学生時代からバックパッカーとして旅していたパパとママ。いつしかトレイルを旅することに傾倒して、トレイルカルチャーを発信するウェブマガジン「TRAILS(トレイルズ)」を運営している。大自然の中で寝泊まりすることをこよなく愛するふたりの息子リクくんは、もちろんキャンプラブ! 自分でテントも立てられるし、パパと一緒に火おこしだってできる一人前のTRAILSクルーだ。
    「大自然のなかで大スクリーンで映像を見る。なかなかできないことだから、スペシャルな体験になると思う」
    そう言ってパパが持ち出した、Hondaの発電機。これさえあれば、電源がない場所でも大きなスクリーンで映像やスライドショーを楽しむことができるのだっ!
    「エネポはカセットガスで発電できるから、すっごく使いやすい! めんどくさいの、苦手だから」

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  • Bernard & Raphael FOURNOL

    Toulouse, France

    #0028

    トゥールーズのHonda少年

    PRODUCT

    トゥールーズのHonda小学生ラファエル

    「近所の公園には、いつもHondaのKick’N Goで行くんだ。柔道教室の送り迎えは、パパがスーパーカブで。Hondaも、日本も大好きだよ!」
    そう言って愛車のKick’N Goで駆け抜けるラファエルは、トゥールーズの小学生。彼のいちばんのお気に入りは、Hondaコレクターのパパが運転するCivic1976。「僕に笑顔をくれるから」という、とびきりロマンチックな理由で。
    「ローカルな小道ばかりをずっとずっとずーっと走って、Civic1976でボルドーまで行ったんだ。楽しすぎちゃって、絶対に忘れられないよ。アルビやヌガロのサーキットにも、そうやって行ったしね」
    クラシックカーが大好きで、S800に惹かれてHondaファンになったというパパしかり、ラファエルも古い車が好きなのかい?
    「最新のCivic Type Rのエンジン音も好きだね」
    ……お見それしました。

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  • Akihiro Unno

    Aichi, Japan

    #0027

    工業高校の熱血NSX先生

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    NSXを愛しすぎた男が愛知にいた!
    工業高校の熱血先生

    愛知の工業高校で教壇に立っている海野晃裕さんは、家中をNSXグッズで埋め尽くすほどの、熱狂的なNSXファン(奥さんの理解は…)!
    「初めて実車のNSXを買ったのは、19年くらい前。中古だったけど、高かったなぁ。でも、世界で勝負する一流の人たちがつくったものに、実際に触れて、刺激をもらいたかった。当時は高校への通勤にも使ってて、生徒から“カッコいい”って評判だったんダヨ」
    そんな海野さんが力を注いでいるのが、NSXのモックアップづくり。クルマのデザイナーを目指す生徒のために一緒に始めたプロジェクトだけれど、当時学校には機材も教材もなかったから、大金はたいて自前でそろえた。
    「当初はクルマをつくって遊んでるって言われたりして。悔しさとプレッシャーで、脳の血管が切れそうになっちゃった。でも生徒のためにと一生懸命にやっているうちに、努力が報われはじめてね」
    憧れの車メーカーに就職する教え子が出てきたのだ。なかにはHondaのデザイナーになった子までいる。
    「つくって、見て、感動したという経験が、その人の財産になっていく。そういう場を作ってあげるのが、自分の役割なんだ」
    そんな海野さんの至福の時間は、ガレージの椅子に座ってコーヒーを飲みながら、NSXを眺めること。
    筋金入りのNSX好きは、生き方もカッコよかった!

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  • Hassan BADDOU

    Marrakesh, Morocco

    #0026

    モロッコの小鳥屋ハッサン

    PRODUCT

    小鳥とカブを愛する
    モロッコのハッサンおじいちゃん

    マラケシュの市場の片隅で、小さな小鳥屋を営んでいるハッサンおじいちゃん。最近、近くに大きなペットショップができたけれど、そんなことは関係ないって様子で、のんびりと椅子に座っている。
    「小鳥が好きだから、やってるだけなんだ」
    小鳥たちと同じくらい愛でているのが、彼が昔々、プロサッカー選手だったときにボーナスで買った赤いスポーツカブ。
    「丈夫だし、燃費はいいし、何より美しい。Hondaと小鳥は、オレの長い人生のパートナーなんだよ」
    色とりどりの小鳥も、カブの真っ赤なボディも、ハッサンおじいちゃんにとてもよく似合っていた。

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  • Tsuneo / Haruyo

    Niigata, Japan

    #0025

    雪国の仲良しご夫婦

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    除雪機が縮めるふたりの関係
    豪雪地の仲良しご夫婦、恒男さんと春代さん

    結婚して50年。新潟の豪雪地でずーっとふたりで農業(魚沼産コシヒカリも!)をしている恒男さんと春代さんの元に、Hondaがやってきたのは3年前のこと。それまで手作業でやっていた雪かきを、Hondaの除雪機に任せることにしたのだ。
    「昔は1週間もかかっていた作業が、半日で終わってしまうからねぇ。ばっかいいよねぇ」
    おかげで春代さんとふたり、山向こうの温泉に行く時間もできたわけで。
    「火曜と金曜は、近くのスーパー銭湯で、友達と夜まで将棋打ってるよぉ」
    「そっちにはわたし、行かねけどね」
    かんじき履いて、雪の中から収穫した野菜たちはとってもおいしくて、仲のいいふたりの食卓がばっかうらやましくなった。

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  • Serge Guidoux

    Port d‘Ouchy, Lausanne, Switzerland

    #0024

    スイスの淡水漁師セルジュさん

    PRODUCT

    ラブ、釣り。ラブ、Hondaのエンジン。
    Hondaで漁するレマン湖のセルジュおじさん

    釣り好きが高じて、郵便局員から漁師に転身したセルジュおじさん。仕事場は、スイスでいちばん大きな湖。出勤時間はだいたい朝5時。朝靄のかかるレマン湖に、Hondaのエンジンを積んだ船で出かけていく。
    「漁が好きなんだ。大漁だと思ったら、次の日は全然ダメだったり。いいときも、悪いときもある。その不安定さやスリルこそが、漁の楽しみ。それをHondaが支えてくれてる。マイナス10度でエンジン一発始動なんて、Hondaぐらいなもんだからね」
    夕方、仕事が終わると、ときどき部下と一緒に事務所でワインを一杯ひっかける。この日のつまみは、レマン湖漁師の特権でもある新鮮な淡水魚だ。
    「ほとんどの魚は、地元のレストランに卸してる。外には売らないよ。街の魚屋でいたいからね。さあ、続きはもう一杯飲みながら……」
    ついつい飲み過ぎちゃうのが、セルジュの悪いクセらしい。

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  • Julie CARRE

    5e arrondissement, Paris, France

    #0023

    ジュリーのファースト・バイク

    PRODUCT

    バイクに憧れ続けたパリジェンヌの
    ファースト・バイクはCBR500R

    「ずっと前から、バイクっていいなって思っていたの」
    パリジェンヌのジュリーは、幼い頃から秘かにバイクに憧れていた。でも、身内にバイク乗りはゼロで、バイクとの接点、皆無。道行くバイクを横目でチラチラ眺め、遠い存在にも感じていた。「きっと私には縁のない世界なんだわ」。そうしてバイクに焦がれながら、世界で最も優秀なデザイン学校の一つであるパリの学校を卒業するまでに成長した。
    そんな彼女がついに革ジャンを纏ったのは、4年前に付き合いだしたバイク乗りのギヨームのお陰。思い切って免許をとり、人生最初のバイクにはHondaのCBR500Rを選んだ。
    「安全で信頼性が高いから、絶対にこれが欲しかったの! それにとっても美しいし」
    彼女はお金を貯めて、ギヨームとのヨーロッパ横断バイク旅行を計画中、らしい。

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  • Eric MONTETOU

    Pointe-à-Pitre, Guadeloupe, France

    #0021

    カリブ海の熱血モトクロス先生

    PRODUCT

    持つべきものは、パッションとHonda!
    熱血モトクロス先生

    カリブ海に浮かぶ、フランスの小さな島グアドループ。陽気で情熱的なカリビアン・マインドを持つエリックは、毎週土曜日、子どもたちにオフロードバイクを教えている。人呼んで、熱血モトクロス先生!
    生徒は50人。初めてバイクに触れる5歳の女の子から、フランス代表チームに在籍するプロ選手までいる、ちょっとすごい教室だ。
    「19歳の頃にモトクロスを始めてね。最初はライダーとしてのパッションだったのが、やがて教えるパッションになった。バイクに乗って喜ぶ人たちを見るのが、僕の喜びなんだ」
    私財をなげうってHondaのバイクをそろえてから、もう30年。エリックのパッションに共感して教室をサポートする大人たちも、みんな彼の教え子だ。
    「ずっとHondaを使ってきたんだ。変なクセがつかなくて、いい歳の取り方をするんだよ。クセのないまっすぐな子どもたちにとって、Hondaは最高の相棒だ」

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  • Guy Mazurier / Nicolas Mony / Gilles Martin / Sylvain Richomme / Jacques Bolze+ Anne Marie Bolze

    Paris, France

    #0020

    パリのナイセスト・ピープル

    PRODUCT

    S800愛が止まらない!
    パリのナイセスト・ピープル

    喋り出したら止まらないHonda談義(自慢)。彼らはフランスのHonda S800オーナーズクラブのメンバー。スローガンは、60年代の米国キャンペーンコピー「You meet the nicest people on a Honda(素晴らしい人々、Hondaに乗る)」だ。
    75名の会員には、それぞれに違う思い入れがある。でも、変わらないことはS800を愛している!ということ。そしてもう一つ、Hondaの話になると、周りから“変人”扱いされるほど、夢中になっちゃうことだ。
    2016年からの古い車への交通規制で、S800がパリ市内を走れるのは週末だけ。それでもこの小さくてカワイイS800に乗っていると、パリの街のみんなが歓迎してくれる。
    時代が変わっても、心は変わらない。彼らはパリのナイセスト・ピープル。

    ロングバージョンはこちらから

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  • Mohamed Chguifi

    Quartier Daoudiate, Marrakesh, Morocco

    #0019

    肉屋の配達青年シモの青春

    PRODUCT

    ボクとカブの青春デイズ。
    肉屋の配達青年シモ

    マラケシュで代々肉屋を営むシュギフィ家の次男モハメド(通称シモ)は、青春まっさかりで笑顔のまぶしい高校生。高校を卒業したら家業の肉屋を継ぐつもりだ。
    学校が休みの、週末の配達はシモの仕事。「バイクで信頼できるのはHondaだけ」と豪語する父親が買ってきたスーパーカブで、配達先へひとっ走り。夏はたまらなく暑いけど、涼しい顔で思いきりカッコつけて走る。ひそかに、シモの大好きな時間。

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  • Ploy

    Nawamin, Bangkok, Thailand

    #0018

    タイの女子高生バイカー

    PRODUCT

    制服姿の女子高生バイカー

    プラパソンケブリーは、17歳のバイカー女子高生。Two Wheel Clubというツーリングチームのメンバー。
    「バイク乗りの父と兄に憧れてはじめたけど、今ではわたしのほうがバイク好きかも」
    普段から仲がいいメンバーたちは、夕方になるとカフェに集まっては、ミルクデザートを食べながらミーティング。ちなみに、ボランティア活動もしている彼らの次の行き先は、地方の学校。中古タイヤで子どもたちに遊び場を作ってあげるんだって。

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  • Nathan Connelly

    Highland Park, California, US

    #0017

    MR.カブ from L.A

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    MR.カブ、LAでもやっぱりカブが好き

    TV番組で、スーパーカブに乗り日本一周する青年“MR.カブ”として一躍有名になったネイサン。本業はアニメーターの彼が、LAに帰って取り組んでいるのはなんと、カブの旅を題材にした漫画!
    「カブで日本を旅していた時に、田んぼで鳥が虫を捕まえて食べる瞬間を目撃したんだ。ゆっくりと旅していたからこそ見られたんだって思った。カブで旅することは、ゆっくり旅すること。こういう面白さも、漫画のなかで表現できたらいいよね」
    朝6時半に起きてカブで家を出て、カフェでカブの漫画の原案を考えて、アニメの仕事をする。夕方カブで帰ってきて、カブの漫画の続きを…。LAに帰ってもやっぱりカブがスーパー大好き。そんなネイサン。

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  • Chareon Rungroj

    Nuan Chan, Bangkok, Thailand

    #0016

    バンコク屋台の魚売り

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    3台のHondaで毎日を生きるバンコク屋台のチャレオン

    バンコクで暮らすチャレオンの日常は、朝も昼も夜も、ずっとHondaが共にある。
    夜明け前、バイクタクシーで酔っ払った客を拾い、日が昇れば市場で見繕った魚や野菜を移動用バイクに積み込み、夕方からはバイク屋台で焼き魚を売る。計3台のHondaを使いこなして妻と3人の子どもを養う生活はラクじゃないらしいけど、彼は時々、とびきりいい顔で笑う。
    「Hondaを使うの好きです。耐久性がイイし、パーツも安い。ワタシはもう20年。ここで屋台をやってる仲間も、みんなHondaです。魚もよく売れてますね。Hondaは100点満点、良いバイク。Hondaの将来は明るいでしょう。」

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  • Daniel Schafer

    Erkrath, Nordrhein-Westfalen, Germany

    #0015

    四輪技師、二輪に出会う

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    ヴィンテージカーのメカニックが愛した
    一台の古いバイク

    デュッセルドルフ郊外の静かな町エルクラート。ドイツ人メカニックのダニエルは、ここでヴィンテージカーの修復を手がけている。日々、四輪と向き合っていた彼が、あるとき突然「二輪」に目覚めてしまったのは、とあるイベントで見かけた一台の古いHondaがきっかけだった。
    「CB550をひと目見て、ボクはクルマだけじゃなく、バイクもつくらなきゃいけない!って思った。それで、カスタムに最適なマシンを探しまくって、20km離れた場所で見つけたのが、このCB250だったんだ」
    オリジナルパーツに敬意を払いながら、自らつくったパーツも組み込み、完璧にカスタムされた75年製CB250。青色のボディがやけに美しく見えるのは、彼がこのバイクを心からリスペクトしているからなのかも。

    ※私道で走行しております。

    rooshers.com

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  • Tyler Jay Cole

    Portland, Oregon, US

    #0013

    ポートランドのスケボーパパ

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    ポートランドのすてきスケーターパパ

    「明日はvery busyだから、今から5分くらいならいいぞ。何が忙しいかって? 娘と遊ぶからに決まってるじゃないか!」
    スケートボードも盛んなポートランドのすてきスケートパパ、タイラー。カレは、オレゴン州で歴史のあるスケートショップのひとつ「Cal Skate」のオーナー。スケートボードを売るだけじゃなく、スケーターたちのサポートもしているCal Skateは、地元スケーターキッズのよりどころにもなっていて、スケートパークを作るための基金を募るとか、そんなナイスな活動もしている。
    ちなみに、オールドスタイルのスケーターでもある彼が、スケボー以外に乗っているのは奥さんからもらったCR-V。
    「もちろん気に入ってるよ! ボクに選ぶ余地はなかったんだけどね」

    Cal Skate Skateboards

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  • Matt Schodorf

    Los Angeles, California, US

    #0012

    LAのカフェオーナー

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    LAのカフェオーナーの
    眼鏡とHondaが素敵だった、という話。

    LAでふらっと入ったいい感じのカフェ。「近くにHondaの人いる?」って聞いたら、なんとオーナーがHondaに乗っていた。
    「娘が産まれる時に買ったんだ。ベビーシートを後部座席につけて、買ったばかりのHondaで産まれたばかりの娘と妻を迎えに行った。大好きなクルマだよ。広いし、スーサイドドアが最高にかっこいい」
    こちらが聞くよりも先に、娘のペネロペちゃんより3ヶ月年上だというHondaのことを熱く語る彼の名前はマット。本業は映画関係らしいけど、それよりも眼鏡がオシャレすぎると思うんだ。
    「これかい?こないだ買ったんだよ、似合うかい?」
    こんな自然体なパパ。カッコイイぞ。

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  • Evan Humphrey

    Portland, Oregon, US

    #0011

    シャイボーイとワイルドバイク

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    シャイボーイとワイルドバイク

    日本にもファンが多い、ポートランドの家具屋「THE GOOD MOD」。ここのスタッフであるエヴァンは、モデルみたいな出で立ちに、ちょっとはにかんだ笑顔が印象的。
    15歳の頃からバイクいじりが趣味で、友達と家の庭に集まっては、バイク談義をしていたんだとか。
    愛車の84年製のXLをキックする姿は、彼のルックスとは裏腹にすっごくワイルドだ。
    「通勤にも使ってるし、ネバダでは数百マイルを友達とバイクで走って、キャンプしたんだよ!」
    自分より年上のヴィンテージバイクが、彼の別の一面を見せてくれるんだ。

    thegoodmod.com

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  • Natthapol Meesuk

    Nonthaburi, Bang Rak Yai, Thailand

    #0010

    チャオプラヤ川のボート男子

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    チャオプラヤ川のボート男子

    雨季。水かさの増したチャオプラヤ川を、気持ちよさそうに爆走する一艘の小舟。青年の名前はナッタポール。代々、バンコク郊外の川沿いで水上生活をしていた家系だ。
    「昔はボートが日常の移動手段だったけど、今はクルマ社会。船で移動することはほとんどなくなった。でも僕はボートが大好き。だってうんと幼い頃から運転しているんだ。学校にもボートで行っていたんだよ」
    2年前に趣味で買ったという、お気に入りのマイボートの動力は、Hondaのカスタム。
    「よく走って、長く使えるところが気に入ってるんだ。年に何回か、これでボートレースにも出るんだよ」
    好きなことが、自然と文化を引き継ぐことにつながってる。それってなんだか、すごくいい。

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  • Erdem Civelek

    Istanbul, Bakirkoy, Turkey

    #0009

    猫の寝床 inトルコ

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    「猫がオレのバイクで寝ているんだが。」in イスタンブール

    バイク乗りあるある「猫がオレのバイクで寝ているんだが」現象。実はコレ、世界共通のあるあるだった。
    トルコはイスタンブールのバルキョイ地区で働くアーデム。彼のHondaのバイク、PCXは、猫たちのお気に入りだ。
    「猫たちは、ボクのオートバイのサドルシートのところで寝るのが好きなようです。気持ちのいい場所をよく知ってるんでしょうね」
    ちなみにこの寝起きの猫は、アーデムの職場の庭で産まれた子猫だそう。
    「庭で泣いていたのをそっと拾いあげて、母猫のところに連れていって。それから庭で大きくなったけど、今はもう、どこにいるのかわかりません。私たちを捨てて、出て行ってしまったのです」
    動画の中で子猫をなでるアーデムの優しい手が、なんだかとても切なく見えた。

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  • Austin Dyer / Cherisse Dyer / Ethan Dyer / Zeke Dyer / Makenzie Dyer / Tessa Dyer

    Valyermo, California, US

    #0008

    LAの大家族キャンパー

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    LAの大家族キャンパー

    LAのダイアー一家は、キャンプが大好き。収納の達人と家族から崇められるパパが、家族6人分の嘘みたいな量の荷物を手際よくクルマに詰め終えたら、目的地のサンアントニア山に向かって家族総出のドライブがはじまる。ところで、なんでそんなに収納上手なの?
    「僕は8人兄弟で常に限られたスペースで過ごしてきたから、自然と収納が上手くなったんだ」
    車中で大騒ぎしすぎて、ジグザグの山道でクルマ酔いしても、キャンプ場に着けば子どもたちはすぐさまハイテンション。パパのホットドックは最高においしくて、こんなに濃密な家族の時間を過ごせることが、本気でうらやましい。
    「普段どんなに忙しくても、キャンプに来れば同じ場所で同じ時間を楽しんで、一緒に眠れる。キャンプ地までのドライブも、キャンプそのものも、僕ら家族にとってすごく大切なものなんだ」
    ちなみにママが“Hondaに作ってほしいキャンプ用品”は、クルマに付けられるゴミ箱。圧倒的に、リアル。

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  • Bonneville Speed Challenge Members

    Bonneville, Utah, US

    #0007

    ボンネビル スピードチャレンジ

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    世界記録達成のHonda若手技術者たち

    米国時間2016年9月17日(土)に、ボンネビル・スピードウェイで開催された、Mike Cook's Bonneville Shootoutに株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンターの若手チームが出場し、FIA公認のクラス最高速記録を達成しました。

    公募で集まった四輪R&Dセンターの入社3~5年目の若手技術者が、情報収集から設計、マシン製作、テストまでを担当し、今回のチャレンジのための車両を設計開発しました。空気抵抗を極限まで低減した車体に、軽スポーツカーS660用をベースにしたエンジンを搭載しました。ドライバーは宮城光氏が担当し、初挑戦での記録樹立となりました。
    ----
    (リリースから抜粋)
    詳しくは
    http://www.honda.co.jp/Racing/news2016/01/

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  • Alan Birtwistle

    Norfolk, United Kingdom

    #0006

    バイクでリンボー!!!!!!

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    バイクでリンボー!!!!!!

    イギリス東部のノーフォークで、すんごいパフォーマンスイベントが行われている。ルールは単純。どんどん低くなっていくバーに、生身じゃなくてバイクで挑む、バイクによるリンボーだ!(しかもめちゃくちゃ盛り上がる!成功するたびこの歓声)
    「いちばん楽しいのは、ハンドルを地面すれすれまで倒して、そこから元の体勢に戻って走り去る時さ!」
    パフォーマーの一人、アランは言う。いまだかつて、こんなにすれすれのHondaを見たことがあるだろうか?もっと低く!もっともっと低く!彼らの低さは、止まらない。

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  • Doroshenko Sergey

    Moscow, Russia

    #0005

    雪中のゴリラで実験する男

    PRODUCT

    雪の中のGORILLAで、実験する男

    モスクワ州の小さな村で、庭に放置していた一台のバイクが、2日ぶりに雪の中から掘り起こされた。HondaのGORILLAだ。ものすごく埋まってた感じだけど、たった2日ぶりの再会だ!
    GORILLAの持ち主は、ドロシェンコ・セルゲイ。不安と期待が入り交じった表情で、雪に埋もれていた相棒をキックする。1・2・3の4キック。エンジンが……かかった!
    「これは実験。ボクがHondaのバイクが好きなのは、まさにコレなんだ。 Hondaはね、どんな過酷な状況でも動くんだよ。このGORILLAとなら、地球の最果てだって行けるさ。」
    極寒のモスクワで暮らすドロシェンコ。この日は気温マイナス30℃だったそうな。

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  • Shogo / Mina / Lynca / Reina

    Salt Lake City, Utah, US

    #0004

    ソルトレイクの日本人家族

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    ソルトレイクの日本人家族

    冬季オリンピックの舞台にもなった、自然豊かなソルトレイクシティ。スキーが大好きなショウゴさんとミナさんは、15年以上前にこの街で出会って結婚して、2人の女の子(好きなこと:洗車!)のパパとママになった。
    「クルマはずっとHondaで、これが3台目。日本人だからHondaって思うでしょ?違うの!ディーラーの人がすっごくイイ人だったから。単純だよね 笑」
    アメリカンサイズの大きな庭では、家族でよくバーベキューをする。いちばん好きな食べ物は変わらず味噌汁だけど、サバサバとして自由な彼女たちにはこの街が、とってもよく似合ってる。

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  • Eric Ross

    Bonneville, Utah, US

    #0003

    麦わら帽子とXL

    PRODUCT

    キック一発、Honda最高!
    麦わらのエリック

    白い塩の平原を、使い込んだHondaで軽快に走る麦わら帽子の男。彼の名前はエリック・ロス。世界中のスピード狂が世界最高速を目指して競い合う「ボンネビル・スピードウィーク」で事務局員をやっている。愛車のXLで会場を縦横無尽に駆け巡り、参加者に必要な情報を伝える役だ。
    「コイツを選んだのはなぜかって? 8ヶ月も倉庫に眠ってたのに、キック一発でかかったからさ。ガッハッハッ!」照りつける太陽の下、張り詰めた空気を陽気に変えながら、彼はひた走る。

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  • Stacy Givens

    Portland, Oregon, US

    #0002

    ポートランドのファーマーシェフ

    PRODUCT

    クールでアニキな
    ポートランドの女性ファーマーシェフ

    自由な空気と先進的なライフスタイルが注目されているポートランド。その中心部からすぐのところで、気さくでガッツな仲間とともにThe Side Yardという小さな農園を営む女性ファーマーのステイシー。手塩にかけて育てるオーガニックな食材はいうまでもなく、腕のいいシェフでもある彼女のホールフードなケータリング料理も、これまた大評判。
    彼女を見ていると、オシャレってこういうことなんだよなぁって思うけど、現実の農作業はもちろんラクじゃない。乾いた夏の日差しの下、ストイックに耕耘機を走らせる姿は、ビシッと横分けにされた短髪と、醸し出されるクールな雰囲気が相まって、 つい“アニキ”と呼びかけたくなる。
    「野菜づくりが趣味の父が、“Hondaがたくさんのことをしてくれる!”ってよく言ってた。私も今、Hondaにたくさんのことを頼ってる。仲間と同じくらい信頼できる存在ね」

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  • Phil Painter / Robert Painter / Forbes Painter

    Newport Beach, California, US

    #0001

    LAの三世代サーファー

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    ペインター一家
    〜ニューポートビーチの三世代サーファー〜

    カリフォルニアのニューポートビーチのそばで暮らす三世代サーファー。元軍人のおじいちゃんが、50年代にマリブで始めたサーフィンを息子に教えて、さらに今は息子が2人の孫に教えてる。
    「この楽しさを息子とも共有したくてね。泳ぎ方を教えて一緒に海に出た。息子もハッピーだったし、私も最高にハッピーだったよ。それを知ってるから、息子は今自分の息子たちに同じことをしてるんだと思う。私はもう、ボディボードしかやらんがね」
    軍仕込みのよく通る声で誇らしげに言って、4人分の道具をCR-Vに積み込む。さて、ビーチに向けて出発だ。
    「サーファーにとってHondaは完璧な車だよ。荷物もいっぱい入るし、小回りもきくだろ? よーく見てくれ、彼は私ら家族の一員なんだ」

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